ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

怠け者も出かけるときは必ずドアを開ける

「リマインダー」の重要性相当の(あるいは異常な)能力を持っていなければ、ある1つのことをずっと覚えておくことは無理ですね。しかも、それを忘れることで大きく人生が変わるような大きなものでなければ、長期間記憶にとどめておくことは大変難しいです…

ワークショップ開催!「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術〜Next Step!!〜」

自分主催のイベントを開催 さる6月24日(土)に「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術〜Next Step!!〜」を開催しました。このワークショップは、ツイッター上で30万フォロワーを持つ「ひらめきメモ」のF太さんと共催している「自分は要…

「忙しい」は判断誤りの隠れみの

何のために忙しいのか「まだ●●で消耗しているの?」という、人を小馬鹿にしたような言葉がブロガー界隈では有名ですね。言い方はともかく、自分の居場所、やっていることに対してあらためて疑問を持ってみることの必要性を感じさせてくれます。 忙しいだけで…

厄介な自分の中の「あいつ」

「あいつ」 最近取り始めたメールマガジンにこんな一節がありました。広島ブロガー会の主催「イチ(@kumacharo115)」さんによる【さいんぽすと通信】というメルマガです。 k-signpost.com 何か新しい行動をしようと考えたとき、心の中で「でも」とか「そん…

惰性で運転せず、常に意識してペダルを踏み込む

「今までこうやってきた」は通じない 今までこうやってきたんだから、これからもこうするんです!という話は、割とよく聞きます。ストレートにこうは言わないまでも、「今までやってきたから」という雰囲気を匂わせて、新しい取り組みを否定するという流れは…

GTDなりの「やる気」の出し方

「やる気」は湧いてくるのか「やる気を出せ!」「はいっ!」「もっとやる気を見せろーっ!」「はいっ!」という不毛なやりとりは私が苦笑してやまないものです。日本語でも「やる気」は湧いてくるものだとされています。どこから湧いてくるのでしょうかね? …

仕事に支配される、仕事を支配する

タスク管理の対象にならないもの タスク管理メソッド"GTD"の考案者デビッド・アレンは「頭の中にある全てのやりかけのことを書き出そう」と言っています。それなのに、ああそれなのに。 (タスクリストを作る)その本当の目的とは「やりかけの仕事を片付ける…

手負いの虎は侮れない

手負いの私 手負いの虎という言葉があります。危機に瀕した虎は必死に抵抗し、普段の何倍もの力を発揮するというものです。今考えれば、手負い状態の私はかなりの力を発揮したのではないかと思っています。 私にとっての「手負い」とは、一度のみならず二度…

「タスク管理」で障害者就労移行支援

「しくじり先輩」「ガチトーーク!」 先日、こちらの障害者就労移行支援事業所でひたすら喋ってきました。 exp.or.jp 午前中は私の破壊と再生の物語「しくじり先輩」を聞いていただき、ランチタイムは時間管理、午後は利用者さんからの質問に答える「ガチト…

「優先順位を付ける」に対する誤解

空回りする「優先順位」という意味私の感覚では「優先順位を付ける」という言葉はとても安易に使われ過ぎではないかと思います。この言葉を付け加えれば何となくデキる感がでてくるような、そんな雰囲気すら感じてしまいます。俳句や和歌の枕詞のようです。…

やりかけの仕事を頭の中に残してはいけない

頭をからっぽにして…は空になっていない「頭をからっぽにして羽を伸ばしましょう!」という、リゾート地への旅行を呼びかける観光パンフレットにありがちなフレーズ、「本当に頭空っぽにできているの?」と思ってしまいます。頭が空っぽになる、もっと厳密に…

「なるはやでチャチャっと」を理解してはいけない

「月がきれいですね」忖度という言葉が有名になりました。大雑把に言って「空気を読むこと」です。言葉にないものを察することですね。これが良い効果を生む場合があります。俳句なんかそうですね。言葉が醸し出す雰囲気を私たちは想像して、文字数分以上の…

放っておく、捨てることの大事さ

お見合いの仕事をフォローする結婚相談所の話ではありません。組織で仕事をする際に時々見られがちな「お互いが相手の仕事だと思っていて、誰も着手しない」という状態を「お見合い」と言い、「誰もやっていないの!?」と怒られてしまう事象です。 そんなお…

「とりあえず仕事のボールを投げる」のは良いのか?

タスク管理の盟友のメールマガジンタスク管理界隈でその存在感を示しつつある(?)"TaskFreaks!!"なる一団を率いるイド♂さんが発行するメールマガジン「日々是助管理(ひびこれ・タスク・かんり」、発刊当初から愛読しています。イド♂さんの毎日のタスク管…

人事系の人が読む雑誌に寄せるタスク管理の波

タスク管理の有名人が連載 @人事(アット・ジンジ)というサイトに、タスク管理界隈の巨人佐々木正吾さんが連載をされています。タスク管理界隈で佐々木さんの影響を受けていない人はいないと言っても過言ではありません。 at-jinji.jp この記事やその他の佐…

10年前、代々木体育館での障害者雇用合同面接会のこと

代々木体育館の記憶 今から10年ほど前、仕事がうまくできなくて思い悩んで自身を完全に喪失し、障害者手帳を交付してもらって障害者雇用で再起を図ろうとし、障害者雇用オンリーの合同面接会があるということを知って勇んで行きました。会場は代々木体育館。…

QCサークル タスク管理を社内で根付かせるには?

「社内にタスク管理を導入したい」 トップからの要望を受けて、我がQCサークルはミーティングでブレストを行い、意見を出し合いました。タスク管理の導入で何を実現したいのか。そのためにはどんな問題点があるのか。どういう仕組みを作って解決するのかとい…

TODOリストの前で何もできずに固まってしまわない方法

リストを目の前に腕組み 先輩や上司から「やらなきゃいけない仕事を書き出して管理しよう」と言われ書きだしてみたはいいものの、一向に管理できた実感がなく、むしろリストの項目が増えるばかりで頭を抱える。そんなことありませんか。 タスク管理メソッド"…

腰の重い人間が行動力の塊になる仕組み

行動力の塊? 手前味噌で恐縮ですが、先日「行動力の塊」と言ってくれた方がいました。私は褒め言葉と受け取って素直に喜んでおります。イベントをやると決めたらすぐに実行日を決めてしまいます。言っているそばから決める感じです。私がF太さんと共に開催…

会社ではどんどん責任転嫁すべき

「全員一丸となって」「モーレツ社員」という言葉が幅を利かせていた頃は「全員一丸となって」とか「会社のために一致団結して」といった言葉が通用していたのだと思われます。その残照が今も一部に残り、会社の上層部から各従業員へ似たような言い回しでハ…

具体的な次の一手に踏み出せないのはなぜか

TODOリストは作ったものの… TODOリストを作ったは良いが、手を付けることができず、どんどんリストの項目が膨れ上がってしまい見るのも嫌になってやる気をなくして挫折、割とあることですね。なぜ、挫折をしてしまうのか。やっている本人としては「何か分か…

タスク管理でつまずきがちな「タスクの見極め」

イベントでのアンケート 私がやっておりますイベント「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」では、参加いただく際に簡単なアンケートに任意でお答えいただいております。その中でよくあるコメントの中の1つに「どうしてもタスク管理が…

頭がいい人ほど先送りしてしまう問題

お店の中では馬鹿になれー! 昔テレビで、キャバクラに行ったという設定のコントで、キャバクラ感を出すために「ソレ!ソレ!お店の中では馬鹿になれー!」という掛け声をしていました。 ある意味「馬鹿になる」のは良いことだと思います。中途半端に利口だ…

本日開催!第9回&第10回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」

本日開催! また(×3)この日を迎えることができました。ご好評いただいている「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」を本日開催します。 「ご好評いただいております」なんて自分で書いてりゃ世話ないよとお思いでしょうが、個人の活…

数秒感を面倒くさがるということ

タスク管理を阻む「数秒間」の壁タスク管理を継続できない瞬間は、ツールに入力するわずか数秒~十数秒の間にあると考えています。「あーなんか入力めんどくさい」と思ってタスク管理ツールへの入力を後回ししてしまう。そして、そのタスクが終わったらもう…

「自分はここまでしかやりませんはダメ」は良いのか?

よくあるリーダーの訓示「自分の限界を自分で決めるな」という訓示は割と受け入れられていると思います。自分の可能性を信じて、より高いパフォーマンスを出せるように成長していこうという、まっこと素晴らしいお言葉ですね。ちょっと茶化して書いています…

安心して怠けるためにもタスク管理

タスク管理はハイパフォーマンスのためにあるのかタスク管理は効率化のためにあるのか。私の実感は半分イエスです。効率化をすることはあくまで通過点であって最終的な目的では無いと考えます。 いわゆるハイパフォーマーと言われる人たちがいます。限られた…

自作タスク管理ツールに手を入れる

今のツールの悩み 私はタスク管理メソッド"GTD"にのっとったタスク管理ツールをエクセルで自作しました。大変愛着を持って日々使っています。 大変愛着を持っており、特段他の既製品に乗り換えようとは思いませんが、何せ「素人が作った」「エクセルの表」な…

思っているほど「集中」して仕事はできていない

「はい集中!」 今を遡ること約20年前、私は今よりもっと何も知らない軽薄な大学生でした。渋谷あたりで飲んで騒いで、路上で周りの人に迷惑をかけている若者いるじゃないですか。あれです。大学1年生の時、センター街を抜けたあたりの居酒屋ビルの前で酔っ…

日曜夜の憂鬱をなくすために

サザエさん症候群 私は趣味でアマチュアオーケストラでクラリネットを吹いています。日曜日に練習があったりすると、以前は翌日からの仕事を思い出して鬱々としていました。「明日会社行ったら、金曜日に放り出してきたあの仕事をまずどうにかしなきゃいけな…

タスク管理継続を阻む最大の壁

「面倒くさい」の壁 私はかなりの面倒くさがりです。発達障害由来かどうかは分かりませんが、自分の行動基準として「それは面倒くさいかどうか」はかなり上位にきます。なんて、偉そうに言う話じゃないですね。まぁ、そうなんです。この「面倒くさい」が、…

「個性」を生かす職場を見つけるより手っ取り早い方法

借金玉さんのブログ 発達障害関連の記事も書いておられる借金玉さんのブログ記事に、こんな一節がありました。 神話的な発達障害者、あるいは発達障害者であったとされる人は大体、「発達障害特性を生かして成功した」という逸話が形作られています。そうい…

準備と実行を分けると仕事は速く確実になる

元上司がタスク管理を再開 あまりにも上から降ってくる仕事が多すぎて、その量を把握したいということで、再度私のタスク管理ツールを使い始めました。「こんなにたくさん抱えているんですよ!」と言えるようになりたいとのこと。あっぱれ、良い心がけです(…

割り込み仕事を見える化した実例!

時間管理表、続いています 私が「似非タスクシュート」と呼んでいるこの時間管理表、続いています。 1日の勤務時間を30分ごとに区切り、朝イチで予定を作成。オンタイムで実績を入力していきます。 1日の最後にはこんな風になっています。 実績の中の赤字は…

QCサークルに大きな展開?

QCサークル「GTD実践プロジェクト」 QCサークルにて私が昨年から行なっている「GTD実践プロジェクト」に新展開がありました。 QCサークルって何?という方、説明をこちらに書いておきますね。 同じ職場内で品質管理活動を自発的に小グループで行う活動である…

会社で起こる「事件」にテンパらないで対処するためには

ねーさん事件です! 事件は決まって唐突に起こりますね。唐突でなかったら事件ではないです。タスク管理で「事件」への対処法を身につけたら落ち着いたという話です。 毎日何かしらイレギュラー対応発生 約10年近く前、総務という職種で仕事をしていました。…

タスク管理好きの集い「TaskFreaks!!」

TaskFreaks!! タスク管理が大好きな仲間が集まるTaskFreaks!!というイベントに参加してまいりました。 www.kokuchpro.com こちらのイベント、昨年8月から3回(忘年会を含めると4回)を数えます。全参加しています。このイベントを含めタスク管理界隈では昨年…

タスク管理のセーフティネットの可能性を感じた日

月イチの講座 この4月から月1回の頻度で立川にあるEXP立川という、障害者就労移行支援事業所で講座を持っています。内容は、私の発達障害特性とどのように向き合い、失敗し、タスク管理でうまく付き合うようになったかを話すことと、タスク管理入門の二本柱…

QCサークルでタスク管理マスターを育ててしまった話

QCサークルでタスク管理を取り上げる 昨年の今頃でしたか、我が社でQCサークルを取り入れることになりました。渡りに船とばかりに、私は所属した班で「タスク管理『GTD』を社内に広め実践するプロジェクトをやりたい」と提案しました。他のほぼ全ての班は何…

第9回&10回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」開催!

10回目!F太さん(@fta7)との共催でのイベント「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」も回数を重ねてついに10回となりました。同じイベントをこのように継続的に開催できるのは、大変ありがたいです。 www.kokuchpro.com タスク管理に…

タスク管理は言語化のトレーニングにもなる

言語化の練習 頭の中にあるものを言葉にして説明する。言語化と言います。コミュニケーションには必要なスキルですよね。タスク管理では言語化のスキルが磨かれます。 言語化する過程 GTDではまず取っ掛かりの「収集」(新版では「把握」)で言語化が必要に…

発達障害者支援"Teacch Program"をタスク管理で実践!⑥

まとめ Teacch Programについて書いてきた一連の記事もこれでラストです。まとめます。 ①では、私が診断を受けたADHDも含めた「発達障害者」支援のためのTeacch Programの紹介とその理念、そして「構造化された教育」を行うことが発達障害者が社会で安心して…

発達障害者支援"Teacch Program"をタスク管理で実践!⑤

発達障害者支援プログラム"Teacch Program"が実はタスク管理で実践できる!という連載記事の5回目です。 前回は、構造化の4要素のうち「視覚的構造化」について書きました。 hochebirne.hatenablog.com 5回目の今回は、Teacch Programで行う「構造化された…

発達障害者支援"Teacch Program"をタスク管理で実践!④

発達障害者支援プログラム"Teacch Program"が実はタスク管理で実践できる!という連載記事の4回目です。 3回目の記事はこちらです。構造化の4つの要素の2つ目「作業手順の構造化」について書いています。 hochebirne.hatenablog.com 4回目の今回は、Tea…

発達障害者支援"Teacch Program"をタスク管理で実践!③

発達障害者支援プログラム"Teacch Program"が実はタスク管理で実践できる!という連載記事の3回目です。 前回は、構造化の4要素のうち「物理的構造化」について書きました。 hochebirne.hatenablog.com 3回目の今回は、Teacch Programで行う「構造化された教…

発達障害者支援"Teacch Program"をタスク管理で実践!②

発達障害者支援プログラム"Teacch Program"が実はタスク管理で実践できる!という連載記事の2回目です。 1回目の記事はこちらです。導入編となっております。 hochebirne.hatenablog.com そして2回目の今回は、Teacch Programで行う「構造化された教育」の要…

発達障害者支援"Teacch Program"をタスク管理で実践!①

Teacch Programを知る 先日、障害者就労移行支援事業所の理事の方と飲みつつ打ち合わせをしていたときにこの話題が出てきました。音で聞くと「ティーチプログラム」。何かを教えるのか?と思ってしまいますが、 Treatment and Education of Autistic and Rel…

タスク管理は使うほど厚くなる盾のようなもの

頼まれていた仕事を忘れた 朝に上司から頼まれた仕事がありました。ある契約書をPDFにして送って欲しいとの仕事。いたって簡単な仕事です。いつまでにやれば良いかと聞くと「今日中で良い」とのこと。早速タスク管理ツールに入力。 その後割り込み仕事がたく…

30分単位の時間管理が心地よい件

似非タスクシュート継続中! 先月(2017年4月)末から何の苦も無くできています。業務時間を30分ずつに区切って、始業時に予定を立てて終業までに実績を入力するものです。勝手ながら、タスクシュート式を意識した作りになっているので、似非タスクシュート…

タスク管理で自信を持って判断する

「本当にそうなのか?」 報告をしたとき、意見の根拠を求められたとき、この台詞が相手から発された際に言いよどんでしまうと信頼性が低くなってしまいますね。このように揺さぶられると、「えっ…と、正しいと思いますけど……」となってしまい、聞いている方…