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タスク管理表使用例 その8

前回は、タスクやプロジェクトが終了した時、タスク管理表をどのように更新しているかを説明しました。

今回は、(シングル)タスクの扱いについて説明します。

私は、プロジェクトとタスクは、同じレベルで扱った方が良いのではないかと考えています。

GTDのお手本では、

プロジェクトのためのリスト

(次に取るべき)タスクのリスト

(相手からの連絡待ち)タスクのリスト

と分けています。

私は、いずれも同じ形式で入力しています。

プロジェクトであれば、このように。
f:id:hochebirne:20160325182231j:image
複数のタスクから構成されるプロジェクトは、こんな感じです。

そして、タスクはこのように入力します。
f:id:hochebirne:20160325182415j:image
ただ単に、プロジェクトを構成するタスクが1つなだけです。簡単な話です。

これで、プロジェクトもタスクも、同じ一覧表に載ってきます。
f:id:hochebirne:20160325182550j:image

じゃあ、プロジェクトはどのように次の行動を把握するのかと言うと、
f:id:hochebirne:20160325182231j:image
176と書いてある着色された行の「状況」欄に次に取るべき行動(タスク)を打ち込むようにしてあり、これが一覧表示に反映されます。

打ち込む手間はかかりそうですが、基本的にはタスク行の内容をコピペするだけですので、そうかかりません。

プロジェクトとタスクの扱い分けに困ったら、こうしてまとめると良いと思います。

次回は、一覧表示シートと各業務シート間の遷移について話したいと思います。