ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

臨機応変になってはいけない

「臨機応変」は、一見すると良い意味合いに思えます。

自分の意志のままに、自分の直感に従ってやるべきタスクを選び実行する

であれば、良いです。

問題なのは、

他人から臨機応変さを求められた時

です。

評価を受けたい一心で「できます」と言うのが、もしかしたら自分のタスク管理を破綻させるきっかけを作ってしまうかもしれません。

他人からの臨機応変の求めは、言い換えると、自分の言うことを聞いてくれる、です。

自分がお願いしている仕事を、優先順位がどうのこうの言われて「臨機応変に」他人からの依頼を優先されたら、怒り出したりしますよね。

そこは、ある程度他人の意に沿わなくて衝突しても、自分の判断で優先順位を決めて仕事をするのが良いと考えています。

そこには、確固たる自分の軸が必要になりますね。

そのためには、自分がこれくらい仕事を抱えていて、締切がいつで、これくらい時間がかかるので、この順番にしなければいけません!という後ろ盾がないといけません。

私は、自分のタスクの一覧表示シートの画面をいじりながらチラ見せしつつ、
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「そうですねー、その前にこれとこれを片付けておきたいので、来週の火曜日中にお返し、ということでどうですか?」

と、返答します。

何も理由なく、今すぐできないので来週火曜日になる、と言われるのとは印象が全然違い、説得力が出てきます。

GTDは、自分の業務の速さと質を上げるだけでなく、理不尽なスケジュールから守ってくれます。

さらに、ちょっと意地悪なテクニックですが、

すぐにできないという返答をするために、依頼主よりも上位の役職の人の依頼を引き合いに出して「これやらなきゃいけないんですよねー!」と言えば、すごすごと引き下がることが多いです。下位の役職の案件か上位の役職の案件かは、お客様にとっては関係無いんですけどね。

自分の軸をしっかり持って、間違っても都合のいい「臨機応変な人」にならないよう、気を付けていきたいものです。