ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

タスク管理セミナーの仕込み

いまだにパワポ1ページすら作れないでいます。

対象が主婦層とのことなので、構えている部分があるのかも知れません。

目的をはっきりさせて、あとはそれを実現できるような内容を作っていけばいい

というのは正しいアプローチでしょう。
しかし、目的を設定するのが今回はやたら難しく、前になかなか進まないのです。

受講者にどうなって欲しいのか

が、いつまでたっても明確にならない。

かといって、GTDのフローの説明だけをして、受講生を分かった気にさせて帰してしまうのは忍びない。

明確にならないのはなぜか。

私が実践しているGTDの手法は、デスクワークに特化しているからではないかと仮説を立ててみました。

GTDを教えるということは、実際にその人が何らかのタスク管理ツールを使って日々のタスクをこなしていく姿をイメージすることが必要だと思います。

それができていない。

主婦の日々の生活が、具体的にイメージできていない。

だから、「こうしましょう」「こうしてみては?」という話が出てこない。
この仮説を真として、しばらく考えてみることにします。

では、デスクワークという枠を取っ払って、日常の全てをGTDで管理してしまえば、少なくとも「日常生活をタスク管理する」という経験が出来て、話せるようになるのではないか。

では、今会社で使っているタスク管理表に日常生活のやるべきことを書き出して管理できるか。

私のタスク管理表の欠点として、持ち運びできないことがあります。今回はそれが大きく影響します。つまり使えないのです。

であれば、仕事と日常生活を分けてタスク管理するのはどうか。

これならできそうです。

となると、ツールは何を使うか。

スマホで操作できるものが良いので、アプリですね。いくつか思い浮かびます。

ということで、タスク管理セミナーのイントロを考えていたら、タスク管理アプリを使うという結論に辿り着きました。

思考をそのまま文面に落と込んだだけの記事になってしまいました。