読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

大人のADHDと段取り力

「大人のADHD」のための段取り力という本を読みました。


「大人のADHD」のための段取り力 (健康ライブラリー)

https://www.amazon.co.jp/「大人のADHD」のための段取り力-健康ライブラリー-司馬-理英子/dp/4062596962

 

8月13日(土)に予定しているイベントでは、大人のADHDの要素の1つ、注意欠陥障害の傾向のある方にも是非おいでいただきたいと考えています。

 

そもそも私がこの傾向にあるもので、もし私と同じような性質を持っているのであれば、悩みを解決できる糸口を提供できると思います。

 

私は以前、段取りという言葉が苦手でした。

 

会社員として働き始めた時は総務に配属されましたが、それこそ段取り命の職種。一番合っていないのです。でも、背に腹は変えられないので、やるしかなかったんですね。

 

自分の段取り力の無さを痛感したのは、会社の納会でした。せいぜい100名規模の、1フロアのみのささやかなものでした。その進行表が作れないのです。

 

食べ物・飲み物の手配、会場のセッティング、表彰等があればその登壇者や表彰を受ける人のアテンド、社内告知、呼び込み、等々。

 

そういった、やることを書き出しただけで、総務の打ち合わせ中に頭が真っ白になってしまいました。

 

どうすれば良いのか、全く分からないんですね。

 

初めての経験だからとか、不慣れだからとか、そんなレベルではなく、思考が停止してしまいました。

 

その先、先輩社員や上司が「じゃあ1週間前にオードブルを注文して、当日の15時になったらお菓子を買いに行きながらオードブルを受け取って、あ、その前に小口現金を経理からもらおう」とか、呪文にしか聞こえませんでした。

 

先輩社員や上司は、頭の中でパッパッと決めていましたが、多分その時に私は、書き留めるなり何なりして記録すれば、まだどうにかなったんだと思います。

 

それこそ、納会を行うという(GTDで言う)プロジェクトを設定して、それを構成する各タスクを書き出して記録していけば良かったんですよね。

 

元来の性質から、段取りの話をしている時は相当慎重に丁寧に把握しなければいけないのに、周りの雰囲気に流されてメモも取らずに終わってしまい、断片的な記憶がゴチャゴチャ脳内にあるのみになってしまいました。

 

この本は、そんな状態だった私に「こんな時はこうしよう」等、具体的な処方が書いてあります。しかも、薄く読みやすい本です。

 

そして、この本のエッセンスにGTDと共通のものがあることを発見し、まるで自分のことのようにウキウキし出すのだした(笑)