ひとりホワイト労働
ひとりホワイト労働、いいですね。
職場で一人だけ休憩をきっちり取り続けた話。「ひとりホワイト労働」で労働環境が劇的に変わる?
http://togetter.com/li/1023830
私もなるべく実践しようとしています。ですが、実際のところなかなかちゃんと出来てはいない。
出来ていないことは「休憩をちゃんととる」こと。
これには2種類ありまして、「休憩しているのに仕事が入ってくるのを拒めない」と「休憩を取らずに仕事をし続けていってしまうこと」です。
一方、定時帰りはほぼできています。
もっと正確に言うと、定時に帰ることが目的ではなく、退社を自分のタイミングですることが目的です。
そのために、自分が今抱えているタスクのどれに着手すれば良いかを考えながら、特に午後の時間帯は仕事しています。
終業直前に「ちょっといいかな?」と言われれば応じざるを得ないですし、どうしても今日中に終わらせなければいけない仕事があればやります。同僚がパンク寸前になっていたら、上司の許可を取って残業で手伝うこともあります。
それらは会社にいる限り「自分の力ではなかなか変えられない環境」だと考えています。
自分がこの「ひとりホワイト労働」を出来るようにするには、自分の中の何かに働きかける必要があります。
それは、自分の仕事、会社に対する態度、姿勢だと考えます。いつも言われるがままではなく、自分なりの根拠を持って残業したり、しなかったりする。そのためには会社を批判的に見て、上司等の希望に逆らわないといけない時があるので、それにも怯まずにホワイト労働を実現しなければいけないという覚悟が必要なのかなと思います。
もしかしたら、どこかに会社に対するある種の距離感や緊張感、もっと簡単に言うと反抗心が無いといけないのかもしれません。