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ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

「仕組み化」の食わず嫌い

「仕組み化」という言葉への抵抗感

もう説明も要らないほどに有名な勝間和代さんは、仕事術についても経験に基づいた深い見識をお持ちだと思います。盛んに「仕組み化」とおっしゃっています。

 

私は当初この仕組み化なるものを、ある限られた人たちだけに許された、特別な技能のなせる技だと思っておりました。

 

仕組み化されたら束縛?

さらに、仕組み化というものはある一定の規則に自分を縛り付けるものというイメージを、私は勝手に持っていました。

 

何で自分から不自由な世界へ飛び込んでいくんだろう?と不思議でした。

 

束縛ではなく「型」

ところが、この「仕組み化」は束縛ではないんですね。自分の行動を律するある一定の規則と考えると、毎日朝起きてご飯を食べて夜寝るというのも「仕組み」にあたります。何日も夜寝ないでいるということは自由という意味合いではありませんよね。また、東京駅から広島駅に行くのには、新幹線に乗るしかほぼ選択肢は無いと思いますが、言ってみれば自転車で何日かかけて行くという自由もあるわけです。でも、10人が10人その選択はしないですよね。

 

その行動をするのに採るべき方法である「型」を、私たちは無意識に作ってそれを使って行動しているということになります。

 

つまり、仕組み化をするというのは、選択肢がたくさんあるうちの最良の方法を無意識に、あるいはできるだけ手間をかけずに選べるようにする、ということなんだと思います。

 

自分に合う型を作る

とは言うものの、他人から教えられたり聞いた仕事術は、自分に合わないことが多い感じがします。やってみて無理だと思うものもあれば、感覚的に遠慮しているものもあると思います。

 

それではいけない!せっかく先輩から教えてもらった仕事術なんだからその方法でできるようにしないと!と思うのであれば、少し肩の力を抜いたほうが良さそうです。

 

どんなに世間では評価されていても、自分に合うやり方でなければ意味がありませんので、自分なりのカスタマイズは大事です。「型」を自分に無理なく合わせていくというイメージでしょうか。

 

タスク管理は「型」

そうしてできあがっていく仕事の方法論の集大成こそ、自分なりの「型」であり、タスク管理術になっていくのだと、経験上思います。

 

きっと周りから見たら、そんなキッチリとタスク管理システムを構築するなんて凄いと言われるのでしょうが、無理せず自分に合わせて作っていっているので、本人は自覚がないはずです。

 

 そうして「仕組み化」食わず嫌いが「仕組み化」大好きになっていくのですね。