GTDの汎用性の理由
仕事にはこれ1つ!
GTDは全世界的に広まっているタスク管理手法です。これは、洋の東西を問わず、どんな仕事内容であるかも問わず、タスク管理手法として有用であるという証拠だと言えます。
それのみならず、どんなライフスタイルのどんな状況でも使える、というのがGTDの開祖デビッド・アレンの言うことです。息子の誕生日パーティーも、ガレージの修理も、夕飯の買い物も、GTDが役立ちます。
私は仕事でしかGTDを使っていませんが、GTDの考え方を取り入れたタスク管理ツールのみで充分仕事をこなせています。
同じアプローチが可能
なぜこんなに汎用性があるのかというと、どんな課題、問題であれ、GTDのフローにあるアプローチで解決、完了できるからです。
やるべきことを紙か何かに書き留めて、その目的を把握し、各段取りに分解して、実行し、実行した結果を書き留めた紙か何かに反映させる。
これはどんな場面のどんな種類の課題に対しても有用です。
情報の一元化に貢献
さらに、不注意が多発する傾向にある私にとって大事なこと、情報の一元化が可能になります。全ての業務タスクに同じアプローチが可能なら、ひとまとめにすることができるので、究極の情報の一元化ができるわけです。
私のように不注意傾向が先天的に高いタイプでも、サクサク仕事をこなせるタイプの人でも一様に有効活用できる点で、GTDはたくさんの人に受け入れられているのだと思います。