本日開催!2回目の「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」
本日開催!
そう、本日であります!参加者よりも待ちかねている自信があります(笑)
2回目
9月に同じテーマで1回目をやった際、参加できなかった方から、2回目はないのでしょうか?という声をいただきました。とても嬉しい話でして、もちろんやりますとも!と私は鼻息を荒くしておりました。1回目の翌日か翌々日には次回の会場を予約するくらい(笑)
自分は要領が良くない、と思い込んでいる人
今どき自己肯定感の低さを嘆く人は多いですよね。そして、実際仕事をやる上で、上司や同僚とのコミュニケーションや仕事の段取り、抜け漏れ忘れに悩む人もとても多い。
ただ、そういったことで悩むのは、アンテナが敏感なだけかもしれません。よく見てみると、自分以上に失敗をしていて、それでもニコニコ(ヘラヘラ?)している人っていますよね?
その程度でも許されるんだ!と自分に言い聞かせつつ、でもそこまで開き直る自信がなくて結局何も変われない。
私は不注意優勢型の発達障害でして、その名の通り不注意っぷりにはかなりの自信があります。
その不注意等によって引き起こされる「事件」に心を痛め、「やっぱり自分はダメなんだ……」とマイナス思考一直線。抑うつ状態になり、これ以上周りに迷惑をかけるのが恐ろしくて仕事も続けられず、というのを2回もしてしまいました。
そんな自分に自信が持てず、追い込んでしまう。2回目に休職した時には、もう普通の社会生活は送れないんじゃないかと、これ以上ないほど自分に失望しました。
そんな人のための仕事術
自信を大きく失ったそんな私でも、むしろそんな状態だったからこそ、せめて自分の担当する事務仕事に関して抜け漏れによるミスがないように、仕事を完了させるための段取りが組めるようになって、少しでも周りへの迷惑を減らしたいと思いました。
そんな時に、自分の短期記憶の弱さ、仕事の段取りが組めない見通す力の無さ等をどうにかするために、エクセルでリストを作り始めました。その結果完成したのが、タスク管理「GTD」という仕事術の手法にとても近いものでした。
「タスク管理」と聞いて敬遠する人は多いかもしれませんが、私の弱みをいい感じに補強してくれて、なおかつ仕事をちゃんとこなせるようにしてくれた恩人です。いや、人ではないのでなんというべきか。
タスク管理は「仕組み」であって、呪文やおまじない、怪しい壺やバカ高い水ではありません。また、仕事をガツガツ精力的にこなすイケてるビジネスパーソンだけに開かれている秘密性の会員クラブでもありません。
タスク管理は、私のような、どうやって仕事をしたら良いのか悩み、ともすれば社会という枠から外れそうになってしまう人間を救ってくれる、セーフティネットだと思います。
さらには、普通に仕事をこなせている人たちと肩を並べて対抗するための武器とも言えます。
この先(もう結構言っている?)、本日参加される方は会場にて、そうでない人は、いつかお話できればと思います。