担当業務の増加に立ち向かう
中小企業あるある
中小企業ならどこでも見られる風景。退職者に紐付いていた業務の押し付け合いが始まりまして、各部署長の政治力が問われます。
嬉しかった上司の一言
そんな最中、私の属する部のオサ、つまり部長さんが、勇気を出してこんなことを言ってくれました。
先日、とある機会に、私の「毎日ほぼ定時帰り」を上司はちゃんと理解してくれているのが分かりました。小鳥遊は暇そうだ(からもっと仕事を振れ)との話に「彼は業務を効率化してそうしているのであって、暇だから定時帰りしているのではない」と反論してくれたとのこと。嬉しかったです。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2017年1月30日
でも結局
しかしながら、我が部は管理系。「どこの部署がやるべきか分からない仕事は、とりあえず管理系へ」というルールが割と一般的にまかり通っているんじゃないかと私は思っておりますが、その例に漏れず、我が部で巻き取ることになりました。
我が部長は、私と1つしか年齢が違わないのに、とても責任感と人情にあふれているナイスガイであります。部と言っても3人しかおらず、そのうちの1人、部長でも私でもない女子はすでにイッパイイッパイなのでその巻き取った仕事を振ることはできず、部長と私が受け皿になることに相成りました。
部長は非常に忙しいにも関わらず私に丸投げすることはせず、「人に紐付かせてはいけない!」と言って一緒に引き継ぎを受けてくれました。
上記のような男気を見せてくれた部長にほだされた私は、これはもうしょうがないと腹をくくりました。
こんな時こそタスク管理の出番
悲壮な決意っぽい展開ですが、私とて勝算がないわけではありません。常日頃実践しているGTDのフローに乗せていけば何とかなるんじゃないかと思っております。タスク管理を駆使して勝ちパターンに持っていく。これは私と私が実践しているタスク管理への挑戦状である!
新業務を追加されてもなお「ひとりホワイト労働」ができるかどうか。乞うご期待であります。