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タスクのレビューは仕事か

タスクのレビューとは

タスク管理界隈では「レビュー」というと特別な意味を持ちます。私が実践している「GTD」というタスク管理手法においては、タスク管理の記録内容と現状との異同を把握して、記録内容を現状に合わせることを「レビュー」と言います。

 

具体的に言うと

例えば、1つ業務が終了したら、タスク管理ツールで該当する業務タスクに完了フラグを立てるといったことです。完了した業務が、タスク管理ツールでまだ「やるべきこと」として表示されていたらこんがらがっちゃいますよね。

 

仕事時間内にやるかどうか

タスク管理を実践していると、「レビュー」は勤務時間内に入れて良いのかどうか問題というものが発生します。「出社して、その日やるべき仕事を整理し終わってから始業時間を迎えるのが正しい」と教わりませんでしたか?それも1つの考え方ですね。昨日の自分から今日の自分へ申し送りをするわけです。

 

仕事の整理も仕事のうち

申し送りと聞くと、看護師さんがナースステーションに集まってするのを連想します。タスク管理ツールが申し送り事項、今日の自分と今日の自分が新旧担当ナースになるイメージです。

 

そんなイメージをしている私は、申し送りも仕事の1つとして、勤務時間内にレビューをするようにしています。もっと細かく言うと、業務が1つ終わるたびにタスク管理ツールに反映させているので、仕事を実行しては申し送りを勤務時間中に何遍も繰り返しています。そうしないと、明日の私こと新人ナースは申し送り事項を把握しきれず「あーさーくーらー!(怒)」と先輩に怒られることしきりなんですね。

 

ということで、自分から自分への申し送りに常に目を光らせるため、タスクのレビューも大事な仕事だと考えています。

 

最後に、「あーさーくーらー!(怒)」が分からなかった人すみません。