読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

自分を責めない自分を手に入れた話

自分を責める癖のある人

良い人ほど反省をしっかり行いますよね。反省してスッキリ!という人はいい方で、反省しだしたらスッキリせずにクヨクヨとずっと考える人もいますね。私はそういうタチでした。自分を責めることこそ自分を成長させる正しい道だ!と信じて疑いませんでした。自分を責めるということは、自分で自分を傷つけるということだと気が付いたのは、満身創痍になってからでした。

 

ショック療法

まずはその自分の悪い癖を直さないといけないんですが、なかなか直るものではなりません。そのために自分がしたことは、ある意味ショック療法のようなものでした。自分が悪いと思うことをあえて行う、ということです。「これくらいやらなければいけない」というレベルがあったとしたら、その2割引きくらいまでしかやらない。「やった方が良いのではないか」と思ったら、それはやらない。そんな自分を肯定するために、「自分はすごいから~しちゃったよー」「もう完璧にやってやったぞ!」などとあえて言う、ということもやりました。場所は選びますが。

 

こうして、無理矢理にでも自己肯定感を上げていくというのをやってみました。もちろん、口ばかりで何もしないのではなく、2割引き程度の範囲内でやった実績は重ねていきます。仕事がうまくいかずに休職を余儀なくされた自分は、その両輪で自信を取り戻していくことができました。


ひたすら我慢

この自己肯定感を上げるという方策ですが、とても我慢が必要でした。「やってあげればいいのに」と思う自分を「やっちゃだめだ」ともう一人の自分が諌めます。その繰り返しになるので、大きな違和感を持ちつつ毎日を過ごしていました。その違和感を払しょくするのには、ある程度時間が必要でした。ひたすらに我慢して、やっと「必要以上に自分を責めない自分」にかなり近づくことができました。


ただ、迷いも……

「できました」と偉そうに言っていますが、そうなったらそうなったで今度は「逆に行き過ぎていやしないか?」と思わないでもありません。会社員であれば、社内の人との協力は不可欠です。会社にいる限り、必要な手助けをすることと不要な巻き込まれの境を峻別するのはとても難しいですよね。今までは、必要以上に巻き込まれ体質であったので逆張りをしたのですが、これからは逆の逆張りをしなければいけないかもしれない?などと考えたりもします。いっそのこと、どちらかに振り切れば良いのかもしれませんが、それは避けたい。「どっちなのか」と常に考え続けるしかないのかもしれません。

 

自分を責めないことは確かに大事ですが、偏り過ぎないよう考え続けることも必要なのかと思います。