ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

頭が真っ白になる時とその対策

頭が真っ白になるとき

仕事をしていて頭が真っ白になるときってありますよね。いつも真っ白なのではなくて、ある一定の場合になります。どういうときになるのかを考えて、私なりのその傾向と対策を書きます。

 

その①タスクが多いとき

当たり前のようですが、やるべきこと、タスクが多過ぎて処理しきれないと思うと、意識とは関係なく脳が「もう無理!」と叫んで、部屋の片隅で体育座りしてしまいます。

 

その②怒られたとき

自分のミスを指摘されて「しまった!」と思ったり、さらに叱責されたりすると、しばしの間何も考えられなくなってしまいます。そんな弱気でどうする!?とお思いかもしれませんが、どうもこれは鍛えてどうにかなるものでは、少なくとも私にとっては、ないようです。アクションゲームで敵に当たると数秒間動けなくなるイメージです。

 

停止状態を避けるためには

対策です。その①については、まずは目の前の1つに集中できる環境を作ることです。目の前にタスクが100もあったら、もうやる気がなくなってしまうところ、目の前の1だけに集中し、残りの99は、目に入らないところに置いておくというイメージです。

 

タスク管理「GTD」は、具体的なフローでこれを可能にします。やるべきことを全部一箇所に集めて、それらのなかから具体的に実行できるよう行動を1つだけ取り出し実行して、それが終われば次のを実行して、というプロセスが、余計なタスクのことを考えずに済むようにしてくれます。

 

対策その②です。実は、これはまだその仕組みが分かっていません。ただ、上記のタスク管理をしていたところ、自分のミスが発覚しても、必要以上に自分を責め立てたりせず、頭が真っ白になって思考停止にならないという経験をつい最近しました。

 

自分なりに推測してみると、数多くのタスクをこなしてきた自信が壁になってくれた、書き出すことでタスクを実行することについて良い意味で他人事に感じられるようになった、あたりかと。

 

ということで、対策としてタスク管理はかなり有用なんじゃないか、と思っています。