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ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

全部のタスクのボールがなくなった日

「当方ボール持ち」がなくなる

GTDでは「自分が次に取るべきアクションリスト」というものがあります。収集したタスクを分解してわらわら出てきたアクション(タスクを分解したもの、とここではお考えください)のうち、今自分が手をつけられるもの、自分がボールを持っているものを集めたリストです。私は各タスクに「当方(ボール持ち)」というフラグをつけています。そのフラグが付いたものの集合が「自分が次に取るべきアクションリスト」ということになります。

 

自分が次に取るべきアクションリストからアクションがなくなったのです。

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※当方ボール持ちの数字が0になっています。

 

タスクがなくなったわけではない

誤解なきよう申し上げますが、仕事がなくなって閑職に追いやられたわけではありません。タイミングがたまたま合っただけです。投げられてきたボールをただただ投げ返していた結果、手元にボールが残らなかっただけということです。とはいえ、それだけ自分への負荷が少なくなったということなので、嬉しいことです。

 

仕事を抱えるということ

「仕事を抱える」という考えには2つあると考えています。1つは、GTDによる「収集」した結果、タスク管理ツールにタスクが乗っかってくること。もう1つは、それらのタスクを細かいアクションに分解し、そのアクションが自分ボール持ちであるタスクがあること。

 

背負い込み過ぎの考え方

仕事をたくさん抱え込んでしまって爆発寸前!といった人は、上記の前者のみ考えている傾向があるのではないかと思います。

 

よく考えたら隣の〇〇さんにパスした仕事なのに、自分が何かしなきゃいけないんじゃないかとアワアワしてしまっていたり、といったことはありませんか。自分はありました。リマインドをするといった程度を超えて、他人がやるべきことに対してクヨクヨ考え過ぎていました。面倒見が良いと言われる行為なのであまり危機感を抱くことはありませんでしたが、今となっては、一旦手離れしたタスクに気を揉むくらいなら、別の自分ボール持ちタスクのアクションを実行した方が良いと思えるようになりました。つまり、後者の考え方を取り入れることができたわけです。

 

困ったことに、前者のみを「仕事を抱える」と捉えるタイプは、とても真面目な人が多く、必要以上にたくさん責任を持ってくれるので、周りからもその考え方が歓迎されがちです。舵を別の方向に自分で切る必要があります。舵を切る方法は「(ちょっと)不真面目になる」です。こうなっている方、オススメです。