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ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

見通しをつけて走りだそう!

「なんかやりたくない」のモヤモヤ

今、とっても面倒臭い仕事を抱えているとします。全然やる気が出ない。やる気を出そうとも思わない。そんな仕事ってありますよね。その理由は漠としてはっきりしません。あえて言うなら「なんかやりたくない」という感じです。明確な理由があってやる意欲が湧かないのではなく、ただなんとなくやりたくない。

 

モヤモヤ中はやらない!

「なんかやりたくない」とモヤモヤしている最中は、その場で何かやらなきゃいけないと焦ります。やってるうちに先が見えてくることもありますが、私はそのやり方はあまり採りません。「なんかモヤモヤするからやらない」と言うと、とても面倒臭がりで怠惰に聞こえます。実際私はかなりの面倒臭がり屋なのですが、それはさておき、案外悪くないと思っています。それは、モヤモヤの解明、解消につながり、結果的にストレスなくスピーディーに進めることができるからです。

 

モヤモヤの解明そして解消

モヤモヤの解明、解消とは何か。その仕事のゴールと、それまでの道筋を明らかにすることで「何をすれば良いかが分かってスッキリ!」状態になることです。

 

何をすればいいのか分からない仕事について、先輩や上司に「こうしてみ?」とアドバイスをもらった途端に、頭の中の点と点が線でつながり視界が一気に開けるような爽快感があった経験はありませんか?それです。その「視界が一気に開けた感」はかなり気持ち良く、自分でそれが作り出せるならどんなに良いことか!と昔は思っていました。

 

それは「見通し」

GTDの開祖デビッド・アレンは、その感覚を「見通しがついた状態」と表現しています。現在地から目的地まで、どこをどう進めば良いか完全に道順が分かっている、あるいは、とりあえずどの道を進めば確実かが分かっているということです。

 

そして、タスクを書き出し、目的を明確化して、具体的な行動に落とし込む。これが見通しをつけるための作業です。冒頭に書いた面倒臭い仕事は、実際に着手する前にこの作業をすれば、きっとスッキリした気持ちで取り掛かることができるようになるのではないか、なるに違いない!という根拠のない自信が私にはあります。

 

見通しがつくことは大事

経験上、見通しの力を甘く見てはいけないなと強く思います。同時に、見通しをつけるために必要な作業もとても大切だと考えています。

 

そして、見通しがつかない中闇雲に進めるのは避けなければいけないということも痛感しています。周囲には「頑張っている感」がとてもアピールできます。でもそれだけに終わることが多いと思います。

 

本当に誠実に目の前の仕事に取り組もうとすれば、目的地も道筋も分からずがむしゃらに走り出すことはしません。暗い夜のとばりの中へ行くあても分からぬままに盗んだバイクで走り出したりしません。

 

この積み重ねが、上述した根拠のない自信、ひいては自己肯定感につながっていくのかな、と思いました。