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ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

ある種の発達障害を抱えている人はタスク管理をやるべき理由

第一印象は「怖い」?

昔から「第一印象は怖いんだけど付き合ってみるとそうでないことが分かる」と言われていました。誰かを威嚇するような行動はしませんし、乱暴な口調にもなりません。正直、なぜ怖いのか分かりませんでした。

 

論理的に詰めてくる

怖さの遠因となっているのが、臨戦態勢に入ると徹底的に論理で詰めてくる性格。ああこれ、自分で書くだけで怖い。逃げ場を作ってあげてそこに誘導するのが大人のやり方なんですが、当時の私は逃げ場をなくして追いつめて相手を糾弾するようなことを、自分の正義感という錦の御旗のもとにしていました。うわー、本当に怖い奴だこれは!

 

「怖い奴系」の解説記事

発達障害について興味深い記事を書かれている来未炳吾さん(@hyogokurumi)の最新記事がとても分かりやすく、かつ共感できました。「そう!自分はこれだったんだきっと!」と初めて気がつく人もいるのではないでしょうか。

hyogokurumi.hatenablog.com

「重箱の隅をつついて詰めてくる戦法」は発達障害の特徴の1つなんだと改めて自覚した次第です。そして、多分に私はこの特徴の要素が強い。「これはヤバイ」とアラートをあげてくれた家族や友人には感謝しとります。おかげさまで、そのような自分は鳴りを潜めております。

 

この特徴がタスク管理では生きる!

タスク管理では、具体的にイメージできるように言語化することが随所で大事になります。やるべきことについて曖昧な表現を許さず「いつまでに」「誰が」「誰に」「何を」「どうする」という要素を具体的に言語化してツールに書き出すことが要求されます。つまり、タスク管理は重箱の隅をつつきまくらなければいけないわけです。

 

私が法務という職種についているから尚更感じるのかもしれません。ただ、重箱の隅をつつかなかったことによって、後々「言った言わない」の揉め事が起こってしまうことは散々見てきました。タスク管理はその曖昧さを許容しないことで、仕事が円滑に進み精神的な負担を軽くします。タスク管理で仕事を効率化して精神的負荷を軽くするためには、私の重箱の隅をつついてしまう特徴はピッタリだったと思っています。なので、仕事中は自分のパンドラの箱をほんの少しだけ開けています(笑)

 

弱点を強みに

発達障害と一括りに言っても、色んな人がいます。その中には、福祉のお世話になる程度まで症状が重い人もいれば、やり方1つで働ける人もいると思います。私は後者だったと考えています。

 

短期記憶が苦手、段取ることが苦手だという弱点は、弱点であるがゆえに色々と失敗を引き起こした結果、弱点はそのままにそれを補強するため自分以外のモノ__タスク管理なのですが__に頼るという方向に進むことができました。

 

また、何事も具体的にイメージできないと理解できない(から重箱の隅をつついてしまう)という弱点も、タスク管理という方法論を採用することで克服すべき弱点から強みに変えることができました。

 

発達障害と診断されている人全員が全員ではないと思いますが、タスク管理を習得することで事務仕事が立派にこなせるようになる人は相当程度いると思います。まだ試していない人は是非やってみてほしいと声を大にして言いたいです。