ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

無事終了!第13回&14回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」

感謝御礼無事完了
去る9月24日、無事に「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」が終了しました。参加された皆様、おかげさまで良い会ができたとおもいます。

www.kokuchpro.com

(※すでに終了しています)

今回もこくちーずプロの告知ページは満席となり、多数の方にご参加いただき、盛況でございました。

 

ワークを充実させました
今回もまた前回からパワーアップし、ワークを増やしました。以前は、仕事や日常でやるべきことをTODOリストのように書き出す「タスクの収集」と、収集したタスクを細かい手順に分けて自分専用のマニュアルのようなものを作る「タスクの分解」のみでした。

 

今回は「タスクの分解」ワークを3つに分けました。1つ目は以前と同じ、収集したタスクを分解すること。2つ目は、具体的な状況を想定し「退社するために行うタスクの分解」を皆で行うというもの。3つ目は、1つ目で分解したタスクの手順それぞれに着手(予定)日と締切日を入れるというものでした。

 

「タスクの分解」と「日付を入れる効果」によってよりタスクが進むことをご理解いただけたのではないかと思っています。

 

参加者の方々の反応に助けられる
大勢の人の前でしゃべった経験がある人はお分かりだと思いますが、聞いている人がうんうんと頷いたり、ニコッと笑ってくれたりするだけで嬉しいものです。それだけでテンションが上がって、口も滑らかになったりします。

 

本当はそれじゃいけないことは分かっています。ですが、正直、よい反応があると嬉しくなって喋りやすくなることは確かです。今回、全体的に笑ってくれたり、頷いてくれたりする方が多くいらっしゃいました。とても楽しくお話をすることができました。

 

質問も高度に
ワークの種類を多めにしたからか、より深く参加者も理解していただけたと思います。質問の内容が、すでにタスク管理を運用しているのと同じくらいのレベルでした。例えば、「タスク分解」自体についての質問がくるのではなく、タスク分解の理解を前提として、「分解の途中の過程が分かっていなかった場合は、どのようにツールに記入すれば良いですか?」といった、ツールの使用を想定した具体的な質問が飛んでくるような、教える側としてはとても嬉しい内容でした。

 

実は根はメンタルにある?
タスク管理の問題だと思っていることが実はそうではなく、自分の考え方にある場合もありました。「たくさんタスクがあってどう効率的に処理すれば?」という問題を抱えていたとします。それをどれだけ速くこなすかということを考えていたところが、「まず引き受けてしまう自分の考え方を変える」という話になったりしました。

 

タスク管理というと小手先のテクニックで仕事をパッパッとうっちゃる、といったイメージがあるようです。しかし、その実は本人のメンタルと密接に関わっているものであることを実感しています。

 

次回は関西へ!
次回は11月4日(名古屋)5日(京都)にて行います。ついにこのイベントも東京を離れて関西へ行くことになりました。せっかくですので、こちらをご覧の関西にお住まいの方、告知開始しましたら是非お越し下さいませ!