ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

「なんでタスク管理を広めたいのか」考

きっかけはこちらの記事。

 

 

当初より「自分と同じような特性を持って生き辛さを感じている人のためにタスク管理を広める」と言っておりました。それは今も変わりません。ただ、自分の中で、あまりにもこのモチベーションが長期間維持できている(どころか増大している)のが正直理解できなかったんですね。

 

「同じような生き辛さを感じて悩んでいる人のため」という、単純な綺麗事だけで人間はこんなにエネルギーが湧いてくるものだろうかと疑問に思ったんです。

「湧いてくるんです!」と言い切るのもありですね。おそらくこれが答えかと思います。

タスク管理という方法論、具体的に言うと、エクセルで作ったただのリストを埋めていくだけで今まで悩まされてきた仕事上の「上手くいかない感」が解消されたという経験は、自分にとって類を見ないほど衝撃的でした。

 

「これ(タスク管理)は凄い!」という確信はとても大きかったです。その確信は、自分に大きなエネルギーを生み出す源の1つだと思います。

 

とはいえ、私が基本的に自己肯定感が上がりにくい性格をしているのと、タスク管理はマイナーで取っ付きづらく、なかなか思いが伝えられなくて残念な思いをすることがあり、「自分が『良い!』と思ったことを他人に勧めても、相手には迷惑かもしれない」とどこかでブレーキをかけています。

 

このブレーキをどうコントロールすることが大事なのかなと思っています。