立ち位置が分からない不安
昨日、このような連ツイをしました。
マネジメントというかチームをまとめることの難しさを、今日は感じました。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2017年12月19日
ただ「それはこういう理由で不可能です」と言えば良いのに怒りを乗せて表現してくるのには困りました。気にしいなので、語気をちょっと荒げるだけで精神えぐられるんですわ……。
自分は変わらないし、変われないんですよねぇ…。今日午後が外出だったのがせめてもの救いでした。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2017年12月19日
タスク管理で仕事をこなすことができるようになった!とは言っても、自分自身は何も変わっていないのです。相変わらず、他人のちょっとした言動や挙動から、「もしかして、これは自分が何かしでかしているんじゃないか?」と勝手に自責の念に駆られてしまう傾向は健在でした。しかもその思い込みは、外れているときもあれば、当たっているときもあります。それが厄介。せめてどちらかに寄ってくれれば良いのですが。
それについて、ツラツラと思い返してみました。すると、昨日の一連の動きについては行き当たりばったりであったことに気がつきました。つまり、タスク管理"GTD"の基本中の基本「目的とそれまでの手順を明確にする」をしていなかったのです。どこに向かえば良いのか、どういうプロセスを踏めば良いのか。これらが自分の中でもはっきりせず、メンバーにも提示できず、会議の進行をしていました。
その後、全体を統括している営業部長さんに相談して望むべき結果とそれまでのプロセスを共有することができたので、この件は粛々と進めることができるようになったと思います。
ただ、自分に対して(無意識にでも)向けられた感情の影響は後を引きますね。自分の立ち位置が曖昧で不安なところにそういったものが向けられると、特に効きます。
そこに一本、信念のようなものがあれば、何か言われてもぐらつくことはないので影響は軽くなると考えます。その信念は目的意識に支えられています。目的意識を持つためには、タスク管理"GTD"の方法論が、私にとっては手放せません。タスク管理ツールで、目的に向かう自分の立ち位置を常に把握できるようにしたいと、改めて思いました。
そして何より、終わったことをクヨクヨと考える癖もいい加減やめなければと思っています。