ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

日曜夜の余裕

このエントリーを書いているのは1/21(日)の夜です。週末と翌月曜日のブログエントリーは、基本的にその前に作ってアップ予約してしまうことが多いです。しかし、明日1/22(月)分にしようとあらかじめ作ったエントリーのアップを止め、別のエントリーとして、この文章を書いています。

 

日曜日の夜に、こういった余裕があるのは嬉しいです。「こういった余裕」というのは、ブログのエントリーを書ける余裕です。時間的な余裕と精神的な余裕です。時間的な余裕はともかく、精神的な余裕についてお話ししたい。

 

いわゆる「サザエさん症候群」というものをご存知でしょうか。聞きかじりなので、もしかした名前が違うかもしれません。あるいは、元々そんなものないかもしれません。ただ、タスク管理以前の私にとっては、毎週襲ってくる嫌な感覚でした。

 

「あああ、また明日から仕事か……。あれやっていないし、あの仕事は全然上司に相談できていないし……きっと『なんで今頃相談するんだ!」って怒られるんだろうなぁ……ブルーだなぁ」などと思うことが大変多かった記憶があります。

 

先日の「のきばトーク」で触れられていましたが、GTDの素晴らしいところの1つは「託せる」ところです。週末の休みに入る前に仕事タスクを全部託して、また仕事を再開するときには、託したものが寸分違わずそこにあるという安心感は、他の手段ではそう易々と手に入るような代物ではありません。

 

この安心感が続くのなら、タスク管理にかかる様々なコストをかけても十分過ぎるほど得られるものは大きいと確信しています。だからこそ広めたいと思っているのですが、いくら勧めても、この確信を得ないとなかなか取り組む気になってくれないのが難しいところです。