ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

エゴと危機感が仕事を早くする

いやもうこれは心底同意です。 

 

大事なので、抜き出して強調しますね。

 

「自分がボール持ってる状態というのが気持ち悪い(早く解消したい)」というエゴ

 

多くのタスクに対する「今やらないと1時間後には絶対忘れる」という危機感

 

が、

 

仕事が早いと言われるようになる

 

仕事を早くするには、このエゴ危機感が重要だと、私も感じています。

 

エゴの話

エゴと言いました。そこには若干の後ろめたさがあります。他人へ仕事を押し付けることに対する「悪いな」という気持ちです。

 

それ、悪くないです。

 

もちろん、自分がやるべきものと決められているのに、やらずに他人に振るのはご法度です。しかし、自分がやるべきことが終わり、その次の担当者へ振るのに、躊躇する必要はありません。

 

それと__これは会社の文化なのでなんともいえませんが__他人の役割の分もしてあげるという「助け合いの精神」を拡大解釈して、職務権限・職務分掌どおりに仕事を切り分けることに抵抗感を示す人もいます。エゴの源です。そこについては、ある程度受け入れる方が良いときもあります。

 

でも、組織全体から俯瞰すれば、「自分のやるべきことを早く終わらせて、次の人へボールを渡す」ことは悪いことではないと思います。

 

危機感の話。

ある意味、この危機感を持てるかどうかが仕事の早さを決めるといっても過言ではないと思っています。

 

複数のタスクがあり、それらに対して少なくない手順がある。それらを脳は瞬時に記憶し、維持し続けられるか。100%できる人はほぼいないと思います。だから、せめて維持できている短い時間の間に終わらせよう、と強く思います。

 

ただ、全ての仕事を記憶が残っているうちに終わらせることはできないので、記録に頼ることになります。その仕事はどの段階まで進んだか。そしてボールは自分が持っているのかいないのか。これを記録して可視化しないと、1時間後は仕事の情報は記憶の奥底に沈んでいきます。

 

私見ですが、このボール持ちを可視化しているタスク管理ツールはあまりないと思っています。タスクペディアは「当方(ボール持ち)」「先方(ボール持ち)」というタグがそれに当たります。マルチに仕事を進めていく上で、この考え方はかなり重要で欠かせないものではないのかなと思います。

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それでも早く仕事をこなせない理由 

冒頭のツイートに共感する人は少なくないと思います。しかしその反面、「記録に頼る」ができていない場合がかなり多いのではないかと考えています。その理由は何かというと危機感がそこまで大きくないからではないかと思います。私は相当しくじってきた意識があるので、結構誇れるくらい大きいです(実際誇れるものではありませんが)。

 

危機感は「ちょっと放置しておいても自分はなんとかやっていけるのでは」という考えを打消し、「すぐにやらないと自分は忘れてしまう!」「(すぐにできないのであれば)何をおいてもとにかく記録しなくては!」と思うようになります。

 

相当しくじってきたという意識、そこから生まれる「自分ヤバイ」という危機感が、仕事が早くできるようになるという結果を生み出しています。塞翁が馬、でしょうか。