ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

仲良い友だちと話しているような落ち着く場所。職場をそのようにするためには。

こんなツイートをしました。

 

こんなことを考えていたら、その翌日に、灯台もと暮らしの鳥井弘文さん(@hirofumi21)のブログ「隠居系男子」にこんな記事が。

inkyodanshi21.com

僕にとってはもう、それがお金なるかどうかよりも、そこにいるひとたちを信頼できるかどうかのほうが圧倒的に価値が高くて。

それも世間の評判ではなく、自分自身が相手のことを心から信頼できるかどうかのほうがよっぽど重要なんです。

そんな関係性をより太く作っていくことのほうが、人生において優先順位が高くなってきてしまったんですよね。

だからこそ、まずは仲良くなること、友達になること。これ以上の資産ってなかなかないと思うんです。いま全力で投資をしておくのならここだなと。

もちろん、ここから何が起こるのかわからない。でもだからこそ楽しいし、絶対に何かが起こるって確信できる。

 

 この考え方は、グーグル社が行った、チームの生産性を高めるカギは心理的安全性だとした調査結果にも合います。

gendai.ismedia.jp

 

では、心理的安全性を自らが作り上げるにはどうしたら良いか。

 

タスク管理手法”GTD”の目的とする「水のようにすみきった心」は、まさに自分で作ることのできる心理的安全性の極地ではないかと考えています。

 

もちろん、とても気の合う仲間で進めるプロジェクトは大変楽しいものです。しかし、冒頭の私の例のように人間関係は水物です。自らによる自らのための心理的安全を作り出せれば、外部環境に左右されずに済みます。100%うまくいくとは思っていませんが、GTD仲の良い友達の次くらいに大事な資産になり得るものだと考えています。