ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

タスク管理は、もはや面接でアピールできるスキルの1つ

こんなツイートをしました。

 

ちゃんとタスク切れる人

このツイートで紹介しているブログ記事では「ちゃんとタスク切れる人不足」の話が出ています。

 

「ちゃんとタスク切れる人」とは、どんな人か。

 

要するに、ふわっとした課題がある時に、「どうすればそれを解決出来るのか」という形で具体的なタスクと段取りを考えることが出来る人。

 

曖昧な仕事について、「どういう順序で、どういうことをすれば、その仕事を達成したことになるのか」ということをちゃんと詳細化し、計画することが出来る人。

 

言い換えれば、GTDの「見極め」ができている人のことです。

 

面接でアピールできるスキルになる

ちゃんとタスクを切れる人材が不足しているのであれば、できる人はそれだけで価値があります。

 

この「ちゃんとタスク切れる」スキルを分かりやすく言うと以下の2つになります。

  • 目的を明確にする
  • 目的達成に必要な具体的な行動を設定する

 

この2つを持てば、就職・転職市場での自分の価値を高められる。もっと端的に言うと就職面接でアピールできるネタが増えて採用されやすくなるということです。

 

タスク切りスキルの上げ方

このスキルを上げるには、柔道の乱取りのように、ひたすら繰り返すしかないと思います。

 

タスクペディアでいえば、とにかく画面上の必要なところに入力し実行して…を何度もやる。

f:id:hochebirne:20180707083137p:image

 

繰り返すうちに「タスク切り」に慣れてきます。慣れてくると、ふわっとしたタスクを具体的なタスクに整形したくなり、分解しないと気が済まなくなります。ここまでくればしめたものではないかと思います。

 

最後に

タスク切りがされていない、ふわっとしたタスクに取り組まなければいけないとしたら、どうなるか。

曖昧な要件、曖昧な仕事というのは、それだけで「そのタスクに関わる人のパフォーマンスを軒並み落とす」という、一種のバッドステータスのようなものです。

 

つまり業務上のリスクということになります。

 

リスクを回避できる能力があるなら、それをアピールしない手はないですね。職務経歴書に書いてもいいんじゃないかと思っています。