「構造化」と「タスク分解の繰り返し」が、段取り力を強くする。
こんなツイートをしました。
タスク管理でのタスク分解は「こうしたら→こうなる」のつながりを意識して言語化する作業。
— 小鳥遊@クラファン中! (@nasiken) September 15, 2018
さまざまなタスク分解を繰り返すことで、原因と結果の連鎖を考えるのに慣れ、論理性が鍛えられたような気が私はしています。
論理性とは
私が考える論理性は、原因と結果の連鎖だと考えています。
原因
↓
結果=原因
↓
結果=原因
↓
続く……
こんな感じです。
タスク管理は、そのタスクの発生から完了までのストーリーを作ることが大切だと思います。これは、GTDの「見極め」ステップに含まれるタスクの分解であり、「こうしたら→こうなる」の連鎖です。
論理性は段取り力
タスク分解は言い換えれば段取りのことです。特にADHD傾向の強い人は、この力が弱いとされています。こんな本があるくらいですので。
では、段取りが苦手な人はどうしたら良いのか。「段取りをつける→間違える→直す」を繰り返すという重いコンダラを引っ張って試練の道を往かねばならないのか。私なりの答えは半分そのとおりで半分は違うというものです。
重いコンダラとは (オモイコンダラとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
段取り力の伸ばし方
段取り力は、鍛えれば伸びる力だと考えています。タスクの分解をひたすら繰り返すと鍛えられるかと。
また、ある程度視覚的に枠が設定されていて、そこに段取りの手順を入れるだけという表があれば、より段取りをしやすくなります。
最後に
論理性=段取り力=タスク分解をする力を持つためには、構造化とタスク分解の繰り返しが有効だと考えています。これは、ある程度時間が必要で、辛抱強く待たなければいけないものだと感じています。ちょっと頑張ってやってみると、きっと良い結果がついてくると思います。