書籍の話、こんな風に始まりました。
前回の更新でたくさんの反応をいただきました。ありがとうございました。執筆の良い励みになっています。
そういえば、前回の更新記事では、いつのまにかサンクチュアリ出版の宣伝になってしまい、ついこんな締めの言葉に(笑)
ということで、知れば知るほど中の人たちとそのポリシーが魅力的なサンクチュアリ出版をどうぞよろしくお願いします。
頼まれたわけではありません。知れば知るほどエッジの効いた事業活動をしているので、私自身がファンになってしまったのです。
前回の記事でもご紹介したとおり、
たくさんの本を出して、その中から売れた本をよりプッシュして収益を上げる
ではなく、
売れる本しか出さない
という方針に舵を切っています。どこの出版社もそうありたいんじゃないかと思いますが、会社としてその方向に進むのはかなり怖い決断なはず。しかも、それで会社として存続するのは、これまた大変なはず。その覚悟と努力には、敬意しかありません。
……また、前回同様の宣伝になってしまいそうな雰囲気が!(笑)少し軌道修正します。なぜ本を書くに至ったか。
それは、こちらのイベントに、サンクチュアリ出版の編集者さんが参加されたからです。
【7/20(土)@渋谷14:30〜】仕事のやり方で悩んでいる、ちょっと不器用な方へ。ADHDと診断された私が自作excelツールで複雑な仕事をこなせるようになった話をひらめきメモ(@shh7)のF太さんと話します。
— 小鳥遊 (@nasiken) June 3, 2019
「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」
#jyys https://t.co/5jsuLz8LrQ
こちらのイベントが終わり、8月に入ってすぐに出版企画のメールをいただきました。
(前略)
弊社は実用書、ビジネス書、自己啓発書などを出版する出版社で私はおもに実用書を企画、編集しております。
突然のご連絡をお許しください。(中略)
「傷つかない仕事術」「自己肯定感のあがる仕事術」
というテーマの企画を考えるに至りました。
一度、小鳥遊さん、F太さんに
お会いする機会をいただけないでしょうか?
もし企画に賛同いただける場合は、 お二人を著者にお願いすることも視野に入れております。(後略)
嬉しかったですねー。こんな風に書籍の執筆のお話は始まるのですね。他の例を存じ上げませんが。
ちなみに、この申し出をしていただき、今ご一緒しているのは、この本も企画された、宮崎さんという方です。
相手もよろこぶ 私もうれしい オトナ女子の気くばり帳 (SANCTUARY BOOKS)
- 作者: 気くばり調査委員会
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2017/04/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
こんなのも。
ハローキティのかんたん簿記 超入門 (Sanctuary books)
- 作者: 奥津美穂
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
そして今、執筆にいそしんでおります。著者によって進め方が違うと宮崎さんはおっしゃっています。私たちがどう進めているかも、書きたいと思っています。
【寄付のお願い】
タスクペディア普及活動をしている私たちチーム・タスクペディアは、その活動にあたり大変お世話になっている社会福祉法人SHIPさんへの寄付を、これをご覧の皆様にお願いしております。
タスク管理を広めることが、巡り巡って社会貢献となる。そんな考えにご共感いただき、寄付をいただければ大変嬉しいです。
タスク管理大全のページから、簡単に手続きができます(クレジットカード可)。
タスクペディアへの寄付で「働きづらさ」「生きづらさ」への活動を支援したい!│タスク管理大全