ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

来週末(1/18)開催!「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」

定期開催しているこちらのイベント、来週末の1月18日(土)に開催いたします。まだ残席ございますので、興味ある方はぜひお申込みください。

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こちらをご覧になっている方、どんなタイミングで読んでいるのでしょうか。このブログは原則的に早朝5時半に公開しています。だから、朝に読んでいる方が多いかもしれませんね。

 

年末年始の休みも終わり、現実に戻される!とブルーになっている方も多いのではないでしょうか。特に、長いお休み明けは、仕事の勘を取り戻すのに時間がかかりますね。

 

「仕事の勘」と書きました。よく言われますが、その本質は何でしょうか。スポーツの世界でよく言われるような「動かない身体を徐々に慣らしていく」といった感じなのでしょうか。

 

私は違うと思います。仕事の勘は「勘」ではないと思います。そもそも、仕事は勘や脊髄反射でするものではないと思っています。屁理屈をこねているように聞こえるかもしれませんね。もう少しお付き合いください。

 

私は、仕事のやり方には、およそ共通する王道があると思っています。自分にとってそれは、タスク管理メソッド”GTD"です。他の人なら、その人なりの仕事の進め方です。仮に休暇中にGTDの方法論を忘れていて、会社で数時間過ごしていたら徐々に思い出してきたというのなら、「勘を取り戻す」という表現がぴったりです。しかし、長い間積み重ねてきた自分の仕事の進め方は、数日の休みぐらいでは忘れることはありません。

 

では、なぜ通常営業モードになるのに時間がかかるのか。

 

私の実感では、休み明け初日のGTDの最初3つのステップである「把握」「見極め」「整理」に時間がかかっているからだと考えます。そして、もっと言うと、休み中に(なぜか)溜まった仕事タスクの大きさに圧倒されて焦ってしまい、GTDの最初3つのステップを無視して「選択」して実行してしまっているからだと考えています。

 

これは、勘を取り戻せていないといった話ではなく、単に手順を踏んでいないだけではないでしょうか。

 

この記事を書いているのはまだ休み中です。休み明けの私は、おそらく次の2つのうちどちらかです。可能であれば最初の方で初日をスタートさせたいです。

  • いつも以上に丁寧にタスクペディアに仕事タスクを登録し、それが終わるまでは仕事に着手しない
  • 急ぎでやるべきことがあればまずそれをやり、ひと段落ついたら時間を取ってタスクの登録をする

 

把握すらしていない状態の「タスクの種」のようなもの___私の場合は主に仕事の依頼メール___が数多く目の前に積みあがっているとき、一番やってはいけないのは、

 

焦って全部に少しずつ手を着けること

 

です。反対に、やるべきことは、

 

何にも着手せず、タスクの整理をすること

 

です。

 

そのタスクの整理の方法について、タスク管理メソッド”GTD"を参考に、より分かりやすく簡単なモデルに落とし込んだものを、冒頭でご案内したイベントではご説明します。

 

以下の画像のような特徴を持ち、仕事がうまくいかず休職や退職を繰り返した私が、やり方次第で仕事がきちんとできるようになったという話とともに、お伝えしたいと思っています。

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よろしければ、イベントにお越しください。10時開始回と16時開始回の2回、いずれも同じ内容で開催します。両回ともに懇親会もありますので、よろしければそこで直接お話できたらと思います。

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