ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

不安になったらやりたい2つのこと。

約2ヶ月強ぶりのごぶさたです。皆さま、コロナ禍をどうお過ごしでしたか?

 

私は、4月のメンタルダウンからの回復に約1ヶ月半かかりまして、やっと8割5分程度回復してきたところです。

 

メンタルダウン経緯はこちらを。

hochebirne.hatenablog.com

 

そんな中、4月に発売しました拙著「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」は、「発売たちまち重版! 3刷2万8千部突破! 」(Amazonの紹介文より)とのこと。ありがたいことです。

 

そんな気分が上がるような出来事に支えられて、やっとブログが書けるまでには回復してきました。

 

最近こんなツイートをしました。


なお、紹介動画が間違っておりまして、正しくはこちらです。

 

タスクとして書き出したらそれだけで終わってしまい、結局タスクに取りかかれない

 

そんなことってありませんか。きっと多いと思います。タスクって「不安」そのものなんです。そんな不安を抱えるあなたのためにタスク管理がお役に立てるかも……できたら立ちたいなと。

 

拙著ではタスク管理を「手順書(づくり)」といっています。その本質を5つのステップに分けて説明します。その最初の2つが、先のツイートにある不安への対処法「立ち向かう」の「言葉にして」「正しく理解する」なのです。

 

STEP1「名前をつけて書き出す」

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STEP2「タスクの手順を書く」

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そして、こんなツイートもしました。


別の方からも「仕事術の本なのに、心理的な側面への言及がある」との感想をいただきました。

 

この「手順書づくり」は、タスク管理メソッド"GTD"がほぼベースになっています。GTDの対象を仕事に限っていません。極端な話、生きていくこと全般に有効なんですね。だからこそ、仕事以外にも活用できるとの声をいただけるのだと思います。

 

自分自身も、タスク管理を境にして変わった気がします。この思考パターンで取り組めば進められる!解決できる!という自信がつきました。

 

ご紹介した「あかはなそえじ」先生の動画のおかげで、その自信がより強くなった気がしました。

 

ということで、不安への対処法としても「手順書づくり」が役に立ちますよー!というお話でした。