タスクの「見直し」について
GTDでは「タスクやプロジェクトの週次見直し」が求められています。
見直しとは、
①やり忘れていたアクションは無いか?
②ずっと残っているアクションはないか?
③1つのアクションを2つ(以上)に再細分化する必要がないかどうか?
といったことを確認する作業です。
GTDの指南書では毎週見直しをすることは難しいこととして解説されていますが、
私の経験上、それを難しくしてしまっては、大いにGTDの恩恵から遠ざかってしまうと思っています。
少なくとも、
このような形で全タスク全プロジェクトを管理できるツールがあり、
仕事を進捗させる度に入力して更新していけば、やり忘れることはほぼなくなります。
つまり、週次どころではない「常時」見直しです。
常にエクセルを開ける状況にはない仕事の形態の人には向いておらず、逆に、私のような内勤の事務仕事をやっている人には最適だと思います。
入力する数秒から長くて数十秒の時間を惜しまなければ、とんでもなくストレスフリーな環境を作り出すことができます。
一覧表示にずっと残っているものに関しては、依頼者にこちらから進捗を聞きます。時々「あー、その話はなくなったよ」と答えが返ってくるときがあります。
細分化については、今はあまりやることは無いですね。最初から徹底的に細分化しているということでしょうか。
むしろ、各業務シートを、細分化せざるを得ないような構成にしているからでしょうか。
さぁ、細分化しろ!タスクに分けろ!と言っているようなものですからね。
こんな感じで見直しを行っています。