タスク管理表使用例 その8
前回は、タスクやプロジェクトが終了した時、タスク管理表をどのように更新しているかを説明しました。
今回は、(シングル)タスクの扱いについて説明します。
私は、プロジェクトとタスクは、同じレベルで扱った方が良いのではないかと考えています。
GTDのお手本では、
プロジェクトのためのリスト
(次に取るべき)タスクのリスト
(相手からの連絡待ち)タスクのリスト
と分けています。
私は、いずれも同じ形式で入力しています。
プロジェクトであれば、このように。
複数のタスクから構成されるプロジェクトは、こんな感じです。
そして、タスクはこのように入力します。
ただ単に、プロジェクトを構成するタスクが1つなだけです。簡単な話です。
これで、プロジェクトもタスクも、同じ一覧表に載ってきます。
じゃあ、プロジェクトはどのように次の行動を把握するのかと言うと、
176と書いてある着色された行の「状況」欄に次に取るべき行動(タスク)を打ち込むようにしてあり、これが一覧表示に反映されます。
打ち込む手間はかかりそうですが、基本的にはタスク行の内容をコピペするだけですので、そうかかりません。
プロジェクトとタスクの扱い分けに困ったら、こうしてまとめると良いと思います。
次回は、一覧表示シートと各業務シート間の遷移について話したいと思います。