ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

GTDを教える最初の内容は?

何でしょうか。

今それを考えていますが、分かりません。

GTDによる恩恵を語れば良いのか。

いきなり方法論から話すのか。

自分の生い立ちからGTDに出会うまでを聞いてもらうか。

こんなGTDは嫌だ、というテーマで大喜利をすればよいのか

分かりません。

こんな時には、それこそGTDによるアプローチを!

詳しくはまだ言えませんが、GTD初心者で、主婦層が対象とのこと。

ボトムアップのアプローチ(今具体的に取れる行動は何か)でいけば、まずはツカミのために「主婦   タスク管理」を検索して、主婦の声を読んでみる、くらいから始めてみましょうかね。

同時にトップダウン(求めている結果は何か)のアプローチでいくと、「主婦の方々にGTDの方法論を会得してもらって『水のように澄みきった心』を体験してもらう。」あたりに設定しますか。

自分が教えてもらう場合を想定したら、面白い話を導入にしてもらったり、自分の失敗談を話してくれて親しみやすい講師の方が、先生然としたタイプよりもずっと好ましい。

GTDに結び付けられる馬鹿話、自分の失敗談を集めておくというタスクも必要になりますね。

ということで、まずは、

①「主婦  タスク管理」で検索した記事を読む。

GTDに関する馬鹿話を書き留める。

③自分の失敗談を書き留める。

以上3つのタスクを実行すれば、何から話せばよいか、イメージがついてくるのではないかと思います。

「タスク管理講座で、何から話せばよいかわからない」という不安を、

具体的に次に取るべき行動へ落とし込んだので、

不安が解消しました。

GTDは、こんな時にも役に立ちます。