新たなタスク管理手法への興味
新しいツールへの興味
タスク管理マニアの方々は、既成のツールを使いこなすのが上手いですよね。これは、新しいことに挑戦するという姿勢のなせる技でして、見習うべき点だと思っています。
超コンサバ
タスク管理マニアの中には、1つのツールから動かないという人もいると思うんですよ。私もそっちの方でして、自分で作ったタスク管理ツール一筋です。自作なもので、カスタマイズの極致であり、愛着もあり、これは当たり前なんだろうと思います。既成のタスク管理ツール、きっと良い機能満載なんだろうなと想像はしますが、では新たに別のツールを導入しようという気にはならないんですね。この根底には面倒臭さがあります。今で十分と思ってしまっているんですね。
滅亡の法則
塩野七生がベネチアの栄枯盛衰を書いた本に「国は、栄えたまさにその理由によって滅びる」という意味のフレーズがありました。なるほどと深く納得した覚えがあります。常に変わっていかないと生き延びられないということですね。
タスク管理も同じなのか?
この法則はかなりの普遍性を含んでいると私は思っています。常に変化を求めて新しい物事にチャレンジしていかないと風化・退化してしまうので、つまるところ私のタスク管理手法も、もしかしたら「これでいいのだ」と言わんばかりにデンと構えていてはいけないのかもしれません。
慣れと親しみに注意
問題は、自分のやり方に固執し過ぎて、他のより良い方法が目に入らなくなってしまうことだと思います。今まさにその状態で、タスク管理に有用なツールがたくさん出ているにもかかわらず、そのレビュー記事等は読んでもなかなか頭に入ってきません。どこかで自分のツールに慣れて愛着が湧いていることで「もう他のはいいや」と思っているんでしょう。
他の方々のタスク管理を知る
ブログ等にご自分のタスク管理手法を説明している方はたくさんいますね。私は文字情報によるインプットが比較的苦手なのか、読んでもなかなか理解が進みません。
今月開催される「東京ライフハック研究会」にて、色々な方々のタスク管理が紹介されるとのことで、とても楽しみにしています。これを機に、自分のタスク管理について一歩ひいて見て、よりよくしていきたいと思ってます。