ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

QCサークルがその枠を超えてきている件

毎度のことながら頼りないリーダー

不肖私がリーダーを務めている、社内QCサークル第6班。気がつけば、メンバーが自主的に発言をして流れを作ってくれる良い班になっています。項羽と劉邦で、リーダーシップばりばりの項羽が敗れ、ちょっと頼りない劉邦漢王朝を打ち立てることができた、という逸話を思い出しました。周囲の優秀さに頼ることができるのは大事なんですね。

 

ミーティング

今年から定期的にメンバーのタスク管理実践例を社内配信していこうという企画を実行しています。先月末に第1号として「紙によるタスク管理」と題して、我がQC6班のメンバー、営業事務Sさんのやり方をメールにまとめて配信しました。

 

次回はいつにしようか、というミーティングを先日開きました。これがとてもタスク管理的にシビれる進め方をしております。前回配信のためのミーティングで作った「タスク管理実践例の社内配信」というタスクを分解したものをマニュアルとして、担当者と日付だけ替えてはい終わり!というものでした。誰がするかに15分くらい時間を費やし、5分程度でスケジュールは出来上がりました。このスケジュール進捗のサクサク感!そして、サクサク具合を皆で共有できる喜び!ああたまらない!(笑)

 

懇親会

残りの時間は、結果的にはお互いの仕事でこういう壁があって悩んでいる、といった話になりました。今一番大変であろう部署の営業事務Sさん(さっきとは別の人)の話を聞いているうちに、「これは今月中に懇親会をして吐き出してもらわないと(笑)」という流れに。早速リーダー権限で、メンバーの1人に「じゃあスケジュール調整してお店取ってくれる?」とお願いをしました。

 

果たしてこれはQCサークルなのか?

有り体に言えば「飲もうよ」「メシ食おうよ」なんですが、QCサークルとはこんな感じになるようなものではないと思っていましたので、ちょっと嬉しいです。ただ単に会社の活動の改善提案をするためだけに集められたという枠を超えてきているのではないかという感じがあります。