タスク管理をいっときやめてみた
興味本位でやめてみた
試しに自分がタスク管理を今やめてみたらどうなるのか試してみました。というのも、昼休みの前がとても忙しくて、ノートに書き出す気も起きないくらいだったからです。
忘れる!という不安
そうした結果「忘れてしまう!」という不安でいっぱいになりました。何かに書き出したり入力しないといけない!という強迫観念が私につきまといました。
メモにも何も書かずに 業務タスクをそのままにしているのは、私にとってはありえないことです。いつ自分がその業務タスクを忘れるかもしれない。それが大きな恐怖でした。
不安というアラート発動
引き受けた業務を忘れるかもしれない。いや、まず間違いなく忘れてしまう。そんな不安がそのまま自分へのアラートになりました。
これは、言い換えれば自分に入力をするようプログラムが搭載された証ではないかと思い、少し嬉しいです。
ただ、これをむやみやたらにやってしまうと、タスク管理不全でたちまち仕事がうまくいかなくなった、ということになってしまいかねません。
タスク管理をやるようになると、やるべき仕事を忘れてしまうかもしれないという状況で仕事をする恐怖はとても大きく感じられます。一方で、何にも書き出したりしないで仕事を進める人は結構いると思います。「忘れるかもしれない恐怖」にさらされていることに気が付かないのは、それはそれで凄いと思いますが、かなりリスキーですよね。
仕事に抜け漏れが起きるかもしれないというリスキーさをちゃんと感じることができ、軌道修正できるようにアラートが発動する仕組みを作ることができるのも、タスク管理の効能の1つだと感じています。