ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

タスク管理をしていない人への態度

もしかしたら無意識に上から目線?

反省しいしい申し上げるのですが、いくら謙虚になろうと思っても、タスク管理をしていない人に対しては「何でタスク管理しないの?」と、ある種蔑みにも似た目で見てしまうことがあります。そういう言い回しでワザと煽る方法もあるのでしょうが、私は煽るつもりはありません。もしかしたら、自分が上から目線になっている可能性があるということに、はたと気が付きました。

 

とは言え、自分がタスク管理を始めるようになって得たものはとても大きかったのも事実です。それを知っている人は知らない人に対して「なぜ知らないのか」「なぜ実践しないのか」と思うのも、ごく自然なことだと思います。

 

本来は何も変わっていない

よく考えなければいけないのは、自分が変わったわけではないということ。目的地までたどり着くために、車種が変わったわけではないんですよね。より無駄のない道順で行くことができるカーナビを付けたに過ぎない。乗っている車のスペックは何も変わらないわけです。

 

道案内程度の協力

例えば、一緒に目的地に行くには、先導して「この道順で行こうよ」と言うことはできます。ただ、「ちょっと寄り道して行きたい」と言う相手には、自分たちの乗っている車の道順を強要はできないですね。「途中でコンビニに寄って少し休息しながら行きたい」と思っているのに「絶対この道がいいんだって!」と強引に連れて行かれるのは遠慮したいですよね。

 

強要はしていないにしても…

タスク管理を他人に強要はしていない自信はあるのですが、タスク管理やればいいのに…と考えなかったといえば嘘になります。ちょっと頭をよぎった程度に過ぎなくても、表情や態度に出たりしますね。自分の信条を確固として保ちつつ、それを他人に強要しない。これからの自分にとって大切なものなのではないかと思いました。