100個以上のタスクの全部の「次の行動」が分かる一覧表示にうっとりする
タスク一覧画面
我ながら壮観だといつも思うのが、このタスク一覧の画面です。
特筆すべきは、自分が今抱えている全ての仕事タスクがこのエクセルのシートに収まっているということ。
その結果、ここさえ見ていればやり漏れは発生しないという絶対的な安心感に満たされます。同時に、ここに載っていることじゃなければ自分の仕事ではないという大きな自信も得られます。
生きているタスク
ここに載ってきているタスク達は生きています。完了まで到達せず、絶えず誰かが何らかのアクションを起こして変化が生じています。100個以上のタスクがひしめき合って動いており、100個とも別々の動きをしています。
情報量の多さに圧倒
1つ1つをとってみれば取るに足らない情報量ですが、それらが集合するとものすごい量の情報になります。昔のSF映画で、ピコピコ近未来的なノイズがBGMとなって現れる集中操作室にあるでっかいコンピュータを思い出させます。その表現が指し示すものは、人間のコントロールできる範囲を超えた複雑すぎる情報処理をやっている感です。
確かに、100個以上のツマミをせわしなく上げ下げしているのと同じようなことをタスク管理ツールではやっています。複雑な様相を呈しますよね。そして、それを見てハッと気付きました。(自分の)人智を超えている。
こんな数のタスクを覚えて、しかもそれらの途中経過報告をいっぺんに表示させるなんて、脳内では絶対無理です。ちょっとやそっとじゃ管理しきれない感じが半端ないです。「うわー、これ自分の頭じゃ逆立ちしたって覚えきれないな」という量をツールが目の前に提示してくれているという事実に戦慄。自分の能力の拡張もここまできたかという感慨もあります。
タスク管理は、日常的なタスクを管理するので、現在抱えているタスクの数がものすごい数になることもしょっちゅうあります。「こんなにたくさんのタスクを走らせていて、よくこんがらないでいられるなぁ」と感心することしきりです。
主を混乱させないどころか、安心感や自信まで与えてしまうこのタスク一覧表示、我ながら1日に何度も見ては悦に入っています。