ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

仕事とプライベートの切り替えが上手くなるためには?

フレームワークを変える

GWの真っ最中に書いています。タイムマネジメントや業務タスクを締切までに完了させるために組んだ頭の中のフレームワークを思いっきりバラしています。フレームワークを変えると言うのでしょうか。一般的な言い方では気持ちを切り換えるということになります。

 

仕事とプライベート

タスク管理をする・しないという区分けを仕事とプライベートの切り替えに同期させています。仕事のことが頭から離れないという悩みを解消するためでした。これがとても上手くいきました。お陰でGWのような長期の休みでは「仕事?何それ美味しいの?」状態です。休み中はタスク管理から離れることで全身からシゴト要素が抜け落ちています。私にとってはとても大事なときです。

 

タスク管理から離れると

タスク管理が支配する仕事の世界から離れても、純粋なタスク管理自体に対しての愛着、情報発信したいという気持ちは変わりませんが、何せ休日モードなのでなかなかエンジンがかかりません。

 

先日、趣味のクラリネット関連でとても楽しい時間を過ごしました。バスクラリネットという普通のクラリネットより1オクターブ下の音が出るクラリネットです。

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(下がバスクラリネット

 

ジャズや吹奏楽でよく使われますが、まぁマイナーな楽器です。そんなマイナーな楽器を5本集めて合奏するという企てをしています。しかも吹奏楽の最高にメジャーな曲を無理やり編曲して演奏するという強引なもの(笑)その強引さが魅力なんです!……と、頭はすっかり楽器モードになっております。

 

切り換えのうまさ

仕事はこのフレームワークでいこう、それ以外はバラそう、という気持ちの切り換えがうまくできるのも、タスク管理のお陰かなと思っています。

 

仕事の時、外部からの情報のインプットには脳内フローで対応すると決まっていて、仕事が終わればそのフローを解体すれば良い。脳内なのでフローの仕組みが通常は把握しづらいのですが、ツールで可視化しているため、その「バラし」もイメージしやすい。気持ちの切り換えが簡単にできていると感じる理由はそのあたりかなと思っています。

 

タスク管理をしないときのためにも、しっかりタスク管理のフローを常日頃自分のものにしておくと良いと言えるのではないでしょうか。