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「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

あの灼熱のタスク管理イベントが帰ってきた! TaskFreaks!!Zwei!!雑感

参加してきました。

www.kokuchpro.com

いつものメンツと新しいメンツ
定期的に開催する、オープンなイベントは、メンバーの固定化はできるだけ避けた方が良いです。TaskFreaks!!は「いつものメンバー」はほぼ固定化されつつ、新しい参加者がいて、しかもその溝が無いのが面白いところです。

 

構成
前半が参加者によるSP(ショートプレゼンテーション)。休憩を挟んで、後半が各自あらかじめ提出してある「課題」について4名ずつのテーブルに分けて話をしてもらうという時間。「日本で最もタスク管理に特化した勉強会」の名前にふさわしい時(自分調べ)を過ごさせてもらいました。

 

SP
主催者イド♂さんの、1つのスライドにできるだけ大きい文字のみを書く、いわゆる「高橋メソッド」を駆使した爆笑プレゼン。 さがっとさんによる、私(小鳥遊)のタスク管理ツールクラウド化進捗報告、おおえさんの、「タスク管理という言葉を死語にしたい」という新卒なのに力の抜けたプレゼン。某有名ゲーム会社プログラマであるジークドラムさんによる、ゲーム作成ソフトを利用したタスク管理ツール。福祉の現場ならではの、ひばちさんの事務作業と現場というコンテクストを分けたタスク管理の全容。うさぼうさんの細切れ時間を本の執筆にあてて仕上げる計画性と持続力の秘密。

 

ざっと書いただけで、タスク管理に関するプレゼンにしてはバラエティに富んだ濃い内容となりました。※私のプレゼンはその場のみのお口にチャック系な話題(下ネタではありません)でしたので割愛させていただきます。

 

休憩が休憩じゃない
会場に入った時から会場内の熱量が異常に高かったのも、このイベントの印象深い点であったかと思います。そのせいか、休憩に入っても参加者はそのまま意の赴くままに話し続け、進行役のひばちさんが「(後半の開始時間ですが)このまま続けます」と言わなければならなかったほど。そして、もしかしたらその言葉すら耳に入っていなかったのではないかというくらい、どっぷりとTaskFreaks!!の雰囲気に浸かっていました。特に、プログラマ(的な傾向のある人たち)が集まったテーブルの盛り上がりは異様で、これからのタスク管理を象徴するかのような、そんな感じがしました。

 

血が通っているタスク管理フリーク
タスク管理というシステマチックな性格のものに日々触れているのに、もしくはそうだからこそなのか、参加者がとても暖かい感じがいたしました。私がいたテーブルでは、ほぼ人生相談のようなものでした。そのあたりは、こちらの方が感想を書いていらっしゃいます。

blog.livedoor.jp

 

最後に懇親会
ゲリラ豪雨や雷にも負けず、イベントの後の懇親会に突入。そこではあらかじめ約束していただいていた社内GTD化計画について、ご自身の業務の経験を生かしたうさぼうさんからのためになる具体的な話をいただきました。

 

最後に
どんなに書き尽くしても当日の会場の熱気は再現できません。繰り返しになってしまいますが、本当に熱量のある「日本で最もタスク管理に特化した勉強会」という名の通りの会だったと思います。前回(去年)のことを考えると、格段に大きく、内容も濃いものだったと思います。主催のお2人に感謝すると共に、次回も楽しみにしております。