タスク管理でクォンタムチェンジ
クォンタムチェンジ
私がお世話になっている、社会福祉法人SHIPで理事をされている方のツイート。「クォンタムチェンジ」というものについて。
【クォンタムチェンジ】
— ボビティブ心理学 (@bobby_tubuyaki) 2017年11月20日
人格や価値観を劇的に変えてしまうような瞬間のこと。誰でも一度はあったのではないでしょうか…?
年齢を重ねると生活のパターンや人付き合いが限定され、新しい体験が減り、陳腐な人生を送ります。
たまには『違う景色・違う文化』に触れてみるのも良いかも知れません。
人格や価値観を変える
人格や価値観を劇的に変えるなんて、なかなか無いですね。ただ、私はタスク管理で価値観が変わったと自覚しています。以前、絶対的に正しいことだと思ったことが、実はそうでもありませんでした。仕事の進め方について曖昧だったものが「これだっ!」と思えるようになりました。
敗北の果て
あまりの不器用さにほとほと自分を諦めて、諦めきってやり始めた「自分にとっては屈辱的であり得ない仕事の管理方法」がありました。抜け漏れがどうしても出てくるなら、もうそれをしょうがないと考えて忘れてもいいように全部書くというものです。屈辱的と書きました。これは誇張でもなんでもありません。当時の私にとっては、自分の能力はこんなものだったのかと、敗北感の果てにしょうがなく辿り着いたものだったからです。
その瞬間
しかし、そうしてExcelに一つ一つ入力していく自分にとっては屈辱的なやり方が、誇れる仕事術に転換する瞬間があるやってきました。他の人で同じようにやっている人はいないかと「仕事」「管理」「業務タスク」といった言葉でググってみました。すると、私がやっていることと似た手法を、嬉々として誇らしげに披露したり素晴らしいものだとして紹介したりするページが数多くヒット!
「え?自分のこのやり方って、もしかして凄いの?」
と、本当に手前味噌で申し訳ないのですが、そう思いました。さらにググり進めると「GTD」なる単語がディスプレイに踊り始めます。見れば、アメリカで考案された、世界で最も素晴らしい仕事術の一つとして紹介されている!
これが分かった瞬間が、私のクォンタムチェンジでした。全身が歓喜で充填されるような感覚は、今でも忘れられません。その一瞬が、今のタスク管理×発達障害の活動の原動力になっていると言っても過言ではないと思います。