ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

本日開催!「第17回&18回 自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」

本日はちょうど1年

何からちょうど1年なのかと言うと、昨年開催したこのイベントの2回目が同じ12月3日だったのです。まさかこんなにたくさんの方々にお話できるとは思ってもいませんでした。

 

要領が良くない、って……?

あらためてこのイベント名にある「要領が良くない」とはどういうことなのか、考えました。仕事という面だけで考えると、時間をかければ高い完成度のアウトプットを出す人は損をするような気がしています。

 

時は金なり、と言います。まさに、スピードこそ評価の対象です。無駄なことに時間を割くのはできるだけ避けて、要点だけおさえて60〜70%の完成度のアウトプットをより早く出した方が喜ばれます。つまり、要領が良い方が高評価になる。

 

要領が良くないタイプは、無駄なことが気になってしまう人なんですね。仕事上は、無駄に時間を食ってばかりだとして評価が低い。そんなイメージがあります。

 

タスク管理は

わたくしがご紹介するタスク管理は、意識的に要領を良くする環境を作りだすことができます。GTD というタスク管理手法のフローに従って「やるべきこと」を処理していけば、無駄は省かれて時間は短縮されます。

 

そこで終わりではない

タスク管理で効率よく仕事をこなすことができる。それを達成したくてしょうがない人は、それだけしか目に入らないかもしれません。しかし、いざ達成すると、その先の風景が見えてきます。「自分は何がやりたいのか」「何を目標として生きていけばいいのか」。いきなり大きな問いが目の前に現れることでしょう。

 

戸惑うかもしれませんが、もし「自分は何がやりたいのか」が見つかったら、これほど楽しいことはないと思います。私の勝手な願望ですが、このイベントに参加してくださった方々の中から、同じような志を持って活動しだす人が出てきて欲しいと思っています。

 

そんなことも考えながら、テンション上げて喋りたいと思います。