打たれ弱い自分が、それでも通常営業を続けられた日
もう疲れたよパトラッシュ
先日、こんなツイートをしましてね。
言葉の暴力にやられてしまい、もう疲れたよパトラッシュな状態に陥っております。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2018年2月6日
ツイッターのク◯リプ、あれ私が普通に受けたら即死しちゃうと思うんですが、特別な訓練でも受けているんでしょうか。炎上に耐えてやってる人、とても尊敬します。
……もう疲れたよパトラッシュ(40秒ぶり2回目)
本当の台詞は、こうらしいんです。なんだか泣けてきますね。
パトラッシュ… 疲れたろ…。僕も疲れたんだ。
なんだかとても眠いんだ。
パトラッシュ・・・。
この日、息を吐くように、心にグサリとくることを言ってくる人がいまして、その人の集中砲火を浴びてしまったのです。
そういえば自分は打たれ弱いんだった!
久しぶりに受ける、面と向かっての射撃は、私にとっては強烈でした。これが相手が間違っているとか、どうでもいいことを言っているのであれば、もしかしたら受け流せたかもしれません。
しかし、この時はド正論をストレートに撃ってきたので、ぐぬぬぬ…と受け止めてしまい、大ダメージを食らってしまったというわけです。
以前のことを思い返し、こういったことを言われては凹み、そんな自分にダメ出しをし続けて仕事ができないような精神状態に自らを持っていってしまったんだよなぁ…と記憶が蘇ってきました。
打たれ弱い人のパターンはいくつかあると思いますが、私は、傍目から見てどうでも良いことにショックを受け、しかも自分の中でショックを増幅してしまうという面倒臭いパターンだったのでした。
打たれ弱い自分でも通常営業
そんな大ダメージを負いつつも、「もうだめだ…仕事なんて手につかない」とならなかったのは、やはりタスク管理で、やるべき業務タスクを頭の外に預けているからでした(どうでもいいですが、この展開は青汁っぽいですね)。
100メートル先の目印を目指して闊歩するのではなく、うつむき加減で50センチ先の道を頼りにトボトボ歩くような感じですが、とにもかくにも進むことができたんですね。
みんな、このくらい優しくなろうよ
そして、こんなツイートもしました。
この内容を読んで目を細めて「いいねぇ〜」と言い合える人とだけ、関わっていきたい(笑) https://t.co/81oajzL1kk
— 小鳥遊 (@nasiken) 2018年2月7日
レターポットというサービスが一時ストップしても「システム担当が休んでるんだから、ゆっくり待とうよ」ということをユーザーが口々にツイートし、運営側へのクレームは、いまだかつて来たことがないのだそうです。
何という優しい世界なんだ!と思いまして、こんなツイートをしてしまいました。
優しくなるためには、余裕が必要
レターポットユーザー界隈のような平和な世界以外で、まず自分がこういった優しい態度ができるためにはどうしたら良いかと考えました。「こうすれば必ず優しくなれる3つの方法」みたいなことは言えませんが、少なくとも怒りっぽい人はやることに追われて余裕がないという状態であることが多い印象です。
そうきたら、やはりタスク管理で頭の中からやりかけの仕事が引き起こす不安を吐き出して頭の中に余裕を持たせることが、周囲に優しく接するためには大事なんじゃないかと考えました。
まだ天使に吊られて天上へ行きたくはありませんが、あのときのネロのように穏やかな気持ちで過ごしていきたいものです。