ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

タスクペディア「界隈」という言い方がしっくりくる件。

来週の金曜日5月25日にタスクペディアが一般公開されます。

 

GTDを実践しつつ、私なりの工夫を凝らしたタスク管理ツール、無料なので心ゆくまで使い倒していただきたいと思います。

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昨年から今年にかけて、私がタスクペディア作成に熱を上げているうちに世間ではコミュニティというワードがホットになってきています。FacebookやSlackなどのツールを使ったオンラインサロン、オンラインコミュニティはバンバン立ち上がっていますね。

 

コミュニティというものに対する様々な知見が寄せられています。なるほどと思ったのは、waseisalonというコミュニティを作った鳥井弘文さんのこちらのツイート。

 

コミュニティのあり方として正解は1つではないと思います。waseisalonのコミュニティリーダーをされている長田涼さんのツイートが分かりやすいです。


タスクペディア作成に関わっている人たちを無理矢理1つの「コミュニティ」として捉えると、②と③が半分くらいずつ、さらに①がスパイス的にちょっと加わる感じです。

 

無理矢理にコミュニティという言葉で表現してしまいましたが、「共同体」と訳されるコミュニティという概念とは違う感じがします。同じ団体に属しているわけでもない。共通のツールを通じてコミュニケーションをとっているわけでもない。オンラインでもオフラインでも定例会がない。

 

仕事として関わったり、面白いという理由で参加してみたり、なんだか分からないけど巻き込まれたりと、関わり方も色々です。コミュニティとは言えないくらい繋がりが薄く緩いのです。

 

「ひらめきメモ」アカウントのF太さんのこんなツイートをしていました。

 

情報のやり取りをする人はその都度メールやLINEでする。会って話した方が良ければ会う。タスクペディアという共通項は意識しつつ、特に誰とも絡む必要がなければ情報共有もせずひとりでいる。タスクペディア関係者は、まさにこんな状態で動いています。

 

ここには共同体という枠組みは存在しないと言っても良いかと。私は、そういう状態には「界隈」という言い方がピッタリだと思います。共通項はありつつ薄く緩いタスクペディア界隈、周囲の方々のおかげで私にとってはとても心地よい場です。