ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

しくじりからの回復を語るインフルエンサーになりたい

こんなツイートをしました。

 

過去のしくじり経験を嬉々として話す自分の原点を見た気がしました。

 

ツイートで言及しているゆうすけさんのnoteはこちらです。

note.mu

 

共感するところばかりなのですが、特になるほどと思った箇所を。

「物語の共有」、とくに「痛みの物語の共有」はコミュニティのつながりを強くする、ということ。

 

この部分には、自分のやっている活動に折り紙をつけてくれたような気がしました。

 

そして、「痛み」の物語を共有し、さらにそこからの「回復の物語」をも共有し体験しうるようなコミュニティであれば、そこから生まれる「熱狂」はすさまじく、生まれる価値や影響力は計り知れないものになるだろう。

 

これは、今私がF太さん(@fta7)と共にやっているイベント「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」や、障害者就労移行支援事業所EXP立川でやっている私の講座「しくじり先輩」の求めるものです。

 

さらに、EXP立川を運営している社会福祉法人SHIPと、タスク管理仲間のプログラマーさがっとさん(@sagattosaga)、同じくタスク管理仲間ひばちさん(@Evaccaneer)と作ったタスクペディアの活躍を期待している場でもあります。

 

実際、私の作ったツールを使って仕事上の悩みを解消した方がいらっしゃいます。熱狂とまではいかなくても、深く共感いただいており、それだけでも価値があると自負しています。

 

ぼくの理想の勇者像は、だれかに「生きる勇気」を与えられる存在であること。

 

このnoteの書き手であるゆうすけさんの理想にいたく共感しました。

 

先日も、イベントに参加いただいた方から、

「10年来抱え続けてきた仕事上の『やり残しがあるのではないか』という不安から解放され、やっと確信を持って自分の生活に安定をもたらしてくれた」

という感想をいただきました。

 

さらにはタイミング良くこんなツイートも。

 

こういった感想をいただくことが無上の喜びであり、今後の活動のモチベーションとなります。

 

繰り返すけど、「回復の物語」は希望だ。
そして、回復の物語は、強烈に求められている。

 

回復の物語は誰にでもあるものかもしれません。でも、それを伝えるアクションをするかどうかで大きく分かれます。

 

まさに私が話している「しくじり体験」と「しくじりからの、タスク管理による立て直し」は、回復の物語だと思います。

 

イベントや講座で自分の情けない過去を嬉々として話すという奇特な行為へのモチベーションは、求められている感を無意識に感じ取っているからなのかもしれません。

 

しくじりからの回復を語るインフルエンサーとして、もっと多くの人に伝えたいと思いつつ、やれることからコツコツと重ねていきたいと思います。