タスクペディア、タスクの状態タグについて
先日行われた「タスクペディア・スタートアップ」でも質問を受けた、タスクの状態タグについて、こんなツイートをしました。
タスクペディアの、誰がボール持ちかというタグ付け機能。「当方(ボール持ち)」「先方(ボール持ち)」は分かりやすい。
— 小鳥遊6/16タスク管理実践講座 (@nasiken) 2018年6月11日
対して、「いつか(やりたいこと)」「(期日)未到来」は、説明するのが難しい。#タスクペディア
↓
なら、タスクペディアではなくカレンダーに書いて管理すれば良い、と考えたりもします。ですが、あるタスクを進めるのに、途中で会議を挟んだりすることも結構多い(こんな風に)↓ pic.twitter.com/VWCX4gc5Al
— 小鳥遊6/16タスク管理実践講座 (@nasiken) 2018年6月11日
という、原作者も迷っていますツイートでした。
— 小鳥遊6/16タスク管理実践講座 (@nasiken) 2018年6月11日
そもそも、このタスクの状態タグは、自分が背負い込んでる感をできるだけなくしたいという目的があって作りました。
そのためには、「当方」「それ以外」だけでも良かったのです。しかし、「ここにやるべきことが全部ある」感を重要視したくて、スケジュールやいつかやれればいいなと思っていることも入れました。
こうすることで、タスクの記録が散在することや、頭の中にタスクの記憶が残ってしまうことを避ける狙いがあります。
ただ、「いつか(やりたいこと)」はあまり使っていません。「未到来」は、使っていますが、会社で使っているGoogleCalenderにも入れるという二度手間をしています。
ツールにスケジュールを入れたら自動でカレンダーに反映される機能があればこの二度手間は解消されますが、今々はとにかくツールに全ての情報があるのを優先するため、こんな運用をしています。
なお、私はこれで完成だとは思っていません。とてもありがたいことに、ユーザーの方々からのご要望を多数いただいています。掛け値なく嬉しいです。
タスクの状態タグについても、こんなご要望がありました。
タスクペディア、やっぱり着手日明示してほしいというか、着手日到来したタスクは背景色変わるなり目印ついてほしいと思う。締切までにはまだ日にちあるけどもう手をつけておくべきタスクがどれか分からなくなって困る…… #タスクペディア
— 水撫月 怜香 (@Ray_mnzk) 2018年6月11日
私も、「当方だがまだ着手するのは先」というステータスにあるタスクの扱いをどうにかしたいと思っています。今々自分が背負い込むべきタスクではないからです。早めに実装できるとありがたいな、と思っています。
しかし、私も含めて開発・運用に携わる人たちが全員副業(本業ではない)のため、人的・時間的リソースには他のタスク管理ツールと比べてかなり制約があるのは事実です。
また、タスクペディア開発活動は、あくまで楽しくキャッキャしながら進めたいという個人的な願望があります。
なので、頂戴したリクエストを反映すると決めてから実装まで少なからず時間がかかるかもしれません。どうぞご理解のほどを。
……何ならチームに加わっていただけますか?