タスクペディア 新規ユーザー登録開始します!
はい!
ということで、新規ユーザー募集をいたします。
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タスクペディアは、社会福祉法人SHIPという法人から提供されます。なぜ社会福祉法人から提供されるのかをご説明します。
社会福祉法人とは
社会福祉法人ってなんでしょうか。
「社会福祉事業を行うことを目的として、この法律の定めるところにより設立された法人」と定義されています。
社会福祉事業とタスク管理
社会福祉法人は、社会福祉事業を行うことを目的とする法人です。皆さん、社会福祉事業と聞いてパッと思い浮かぶのは、高齢者介護とか障害者の支援、生活困窮者援助あたりですよね。
それもそうなんですが、ADHDという障害を持つ私は、タスク管理に助けられたと言っても過言ではない経験を持っています。タスク管理の手法には、障害者支援の様々な方策・療法と共通点がかなりあるんですね。
医療行為としてタスク管理が用いられることはありませんし、薬や生活習慣の改善等のアプローチが必要な場合ももちろんあります。
ただ、社会生活を送る、特に仕事をする上でタスク管理はとても重要だと感じています。私のような、不注意をその特性とする障害を持つ人にとっては、その特性から生じる仕事の困り感を打開してくれるありがたい存在になり得ます。
タスク管理は、そんな人たちを救ってくれる。これはもう社会貢献以外の何物でもないと考えています。つまり、タスク管理を広めることイコール社会福祉事業だということです。
先駆的なSHIPの理事さんたち
とは言え、福祉の世界とはまったく世界の違うタスク管理を、福祉事業として行うのはなかなか難しいはずです。普通であれば。
ところが、社会福祉法人SHIPの理事の方々はとても柔軟な思考をお持ちでした。タスク管理の話をするとすぐに行動療法や森田療法、障害者自立支援プログラム等との共通点を見出し、障害者就労という福祉活動に生かせると考えていただきました。
障害者の就労を支援する事業所でタスク管理を教える講座を開設したり、自らもタスク管理を実践したり、タスク管理の持つ可能性を充分にご理解いただけました。そして今や、他の社会福祉法人には見られない、SHIPだけの支援方法が確立されつつあります。
タスクペディアを広めることは社会貢献
その延長線上のものとしてタスクペディアを広める活動があることは、不自然ではないですね。
社会福祉法人SHIPの利用者様だけでなく広く一般にもいらっしゃる、仕事を続けながらも発達障害と似た特性を持って悩んでいる人のためにタスク管理を広めることもまた、社会福祉法人の目的のうちです。
つまり、「タスクペディアを使ってね!」ということは、社会福祉法人による社会福祉事業の一環なのです。
タスクペディアをお使いのみなさん、タスクペディアを使って仕事がやりやすくなることは、みなさん個々人の成功体験になるとともに、社会福祉法人SHIPとタスクペディア開発に関わっている仲間たちが報われることにもなります。
使い倒して是非「水のように澄みきった心」を
タスクペディアのタスク管理方法の根底には、このブログのタイトルにもなっている"Getting Things Done"(GTD)という手法の考え方が流れています。
GTDが理想とする状態「水のように澄みきった心」を実現すべく、タスクペディアを使って使って使いまくっていただきたいと思っています。