タスク管理は、もはや面接でアピールできるスキルの1つ
こんなツイートをしました。
#タスクペディア は徹底的にこのスキルを鍛えて駆使するつくりになっているなぁと。
— 小鳥遊7/14イベント (@nasiken) 2018年7月6日
これが積極的に転職市場で売りになるなら、これほど元手がかからずに自分の価値を上げられる手段はない、と思います。 https://t.co/4oxKI3XRJ8
ちゃんとタスク切れる人
このツイートで紹介しているブログ記事では「ちゃんとタスク切れる人不足」の話が出ています。
「ちゃんとタスク切れる人」とは、どんな人か。
要するに、ふわっとした課題がある時に、「どうすればそれを解決出来るのか」という形で具体的なタスクと段取りを考えることが出来る人。
曖昧な仕事について、「どういう順序で、どういうことをすれば、その仕事を達成したことになるのか」ということをちゃんと詳細化し、計画することが出来る人。
言い換えれば、GTDの「見極め」ができている人のことです。
面接でアピールできるスキルになる
ちゃんとタスクを切れる人材が不足しているのであれば、できる人はそれだけで価値があります。
この「ちゃんとタスク切れる」スキルを分かりやすく言うと以下の2つになります。
- 目的を明確にする
- 目的達成に必要な具体的な行動を設定する
この2つを持てば、就職・転職市場での自分の価値を高められる。もっと端的に言うと就職面接でアピールできるネタが増えて採用されやすくなるということです。
タスク切りスキルの上げ方
このスキルを上げるには、柔道の乱取りのように、ひたすら繰り返すしかないと思います。
タスクペディアでいえば、とにかく画面上の必要なところに入力し実行して…を何度もやる。
繰り返すうちに「タスク切り」に慣れてきます。慣れてくると、ふわっとしたタスクを具体的なタスクに整形したくなり、分解しないと気が済まなくなります。ここまでくればしめたものではないかと思います。
最後に
タスク切りがされていない、ふわっとしたタスクに取り組まなければいけないとしたら、どうなるか。
曖昧な要件、曖昧な仕事というのは、それだけで「そのタスクに関わる人のパフォーマンスを軒並み落とす」という、一種のバッドステータスのようなものです。
つまり業務上のリスクということになります。
リスクを回避できる能力があるなら、それをアピールしない手はないですね。職務経歴書に書いてもいいんじゃないかと思っています。