あらためて、就労移行支援にはタスク管理が必要だ。
ありがたいことに、大人の発達障害専門の就労移行支援ディーキャリアさんに、タスクペディアをご紹介いただきました。
メガネや義足を付けるように、#発達障害 を助けるためのツールがあったなら…
— ディーキャリア発達チャンネル@発達障害啓蒙アクション実施中! (@d_channeljp) 2018年7月10日
「タスクペティア」が手助けとなるかもしれません。#ADHD の当事者の方が制作に携わっている、タスク管理ツールです。
詳細情報は公式アカウントから入手可能→@taskpedia pic.twitter.com/3MdMifeEFm
就労移行支援の評価は嬉しい
私が活動をしているEXP立川は、ディーキャリアさんと同じ就労移行支援をしています。志が同じなんですね。そんな方々から評価されてご紹介いただくのは、自信になります。嬉しいです。
就労移行支援にもっとタスク管理を
就労移行支援界隈では、仕事のやり方__タスク管理__を大きな柱としている事業所はそうないと思います。ほぼないといっても過言ではないかと。
EXP立川では、広く仕事をこなせるようになるために、タスク管理の考え方を学ぶことを大きな柱にしています。
付け焼き刃ではなく、これからどんな仕事がきても太刀打ちできるスキルを習得していただく狙いです。
せっかく体調を整えて社会復帰しても、複雑でマルチなタスクに対応できずにドロップアウトしてしまう…。そんな経験は私だけで十分です。
就労移行支援を利用される方は、
- 働ける体を作る
- 自分の傾向を知る
- 仕事ができるようなスキルを得る
を行うことができれば、安心して社会へ出ていけます。
3番目が、タスク管理の担うべき役割です。3が必要ない職種もあるかもしれませんが、発達障害あるいはそのグレイゾーンと呼ばれる人が増えてきている現在、その必要性は増すものと思っています。
もっと広がり、つながりを
私個人としては、就労移行支援でのタスク管理スキルの重要性がもっと広がるといいなと思っています。
そのために、発達障害当事者で、タスク管理を日々実践している自分の知見を役立てていきたいです。
この趣旨に賛同・共感いただける方、お話ししたいと思っています。