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「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

来週日曜日(10/7)、タスクペディアユーザー追加募集いたします!

来週日曜日、10/7にタスクペディアのユーザーの追加募集をいたします。

ユーザー登録申し込みはこちらのページにて!

www.taskpedia.club

 

今回も先着50名様

毎度先着50名なので、必ずあぶれてしまう方が出てきてしまいます。ほんとすみません。

 

しかも、今まで3回ユーザー募集をやってきて、1回目が1時間半、2回目が1時間。3回目の募集のときには「じゃあ30分ですかね!?なんてね!だははー!」と言っていたのが、ふたを開けてみれば本当に30分で申込が終了いたしました。嬉しい反面、申し訳ないです。

 

無料利用にこだわる理由

通常のタスク管理ツールは、ユーザーから毎月いくらかをいただくか、買い切りという形で、ユーザーの方から利用料をもらっています。

 

それだとタスクペディアの活動としてはちょっと軸がぶれる(月額課金や買い切り型を否定するものではありません)。

 

単に他のタスク管理ツールとの差別化という話だけではありません。課金すると届けたいユーザー層に届きづらくなると考えているからです。

 

タスクペディアを使っていただきたいユーザー層の範囲は、実は決して広くありません。仕事がうまくこなせなくて悩んでいる人です。10年ちょっと前の私そのもの。もちろん、その中にはADHDだったり適応障害うつ病の方もいらっしゃるでしょう。

 

そんな人は、いくら安くても課金での使用に抵抗感があると思うんですよ。人によっては、生計を親や他人、あるいは国に頼っているかもしれない。だから、この方々からお金は取れないし、取りたくない。

 

そんな人がタスクペディアに興味を持ってくれたとしても、「毎月●百円の月額使用料がかかります」とアナウンスされたら、それをどう親などに説明するのか。説明する気力もなく諦めてしまうのが関の山ではないかと想像します。

 

私にとってのタスク管理は、仕事に悩んでお先真っ暗だった私を助けてくれた存在でした。同じ逆転劇を、以前の私と同じような方々に起こす、より確実な方法が、無料でお使いいただくということです。

 

社会貢献を旨とする法人の協力

プロダクトを生み出して、なおかつ(ユーザーからは)対価をいただかない。それでも持続可能な活動とする。そんな魔法みたいなスキームを可能にしたのが社会福祉法人SHIPの方々です。

 

実は、タスクペディアにかかる費用は、すべてこの社会福祉法人SHIPが負担してくれています。

 

社会福祉法人というのは、簡単に言うと社会貢献活動を行うことを目的とする組織です。そのための優遇措置が受けられる税制の仕組みになっています。ユーザーに経済的負担をかけずにタスク管理の恩恵のみを受けていただく。商業ベースでは実現不可能なスキームは、社会福祉法人だから考えられました。

 

とはいえ、財務的な収支で考えると、タスクペディアで利益は発生しません。単にSHIPの持ち出しのみという状態です。ここを埋めているのは何か。一応、別のところで収入を得てマネタイズをずらし、全体的に回るようにはしています。

 

それはそれとして私が強調したいのは社会福祉法人SHIPの男気です。超カッコいいです。ただの一会社員の話からタスク管理の可能性を信じてくれて、ここまで協力するなんて、なかなかないことです。

 

マネタイズをズラす

マネタイズをズラす、と書きました。それはどういうことか。

 

障害者援助を旨とする社会福祉法人SHIPの主な収入は、国からの補助金です。この補助金は、簡単に言うと「助けた人の数だけ多くもらえる」という仕組みになっています。

 

タスクペディア自体からは収益は発生しませんが、タスクペディアを使ってタスク管理を習得して助かる人が多くなれば、巡り巡って国からの補助金が増える。最終的にはSHIPは持続した活動が可能になる。みんな嬉しい。最高じゃないですか。

 

そんなことも考えながら、タスクペディアを使ってタスク管理を広める活動をしております。

 

最後に

そんな超カッコ良くて優しい人たちがお送りするタスクペディア、よろしければ是非使ってみてください!

 

10/7(日) 9:00〜

タスクペディア公式ホームページにてユーザー登録受付いたします!

www.taskpedia.club