不安にGTDで立ち向かう方法
なかなか難しいタスクに取り組んでいます。
ただ今、先行きが非常に分かりづらいタスクと向き合っております。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年2月4日
とある書類を指定日までに揃えて提出するという、ザッツ事務職なタスク。ですが、時間の見積もりが難しいのです。
まずは、次にやるべき具体的な行動を明らかにして、できるだけ完了までの見通しを立てる。タスク管理の基本から。
プレッシャーのかかる仕事
とある書類を作成して指定日に提出するのですが、その内容の一部に不明点があります。社内の過去の記録に当たって内容を補完しなければなりません。
しかも「分かりませんでした」とはいかない性質のものなので、精神的な負荷は強いのです。必要以上に精神をすり減らさないよう、手順と締切を慎重に計画して進めなければいけません。
日常タスクと同時並行
さらに、このタスクは日常タスクと同時並行で進めています。ますます綱渡り感が増してシビれます。ここがGTDの出番で、限られた時間内で必ずタスクを完了させるべく、キチッとタスクを整理していきたいと考えています。
GTDの目的に今一度立ち返る
GTDは、今抱えているタスクを整理して「コントロール(感)」「リラックス」「フォーカス」を手に入れ、「真に生産的な体験」をすることが目的です。
注意力散漫な私にとって、真に生産的な体験をするためには、ふとした不安によって気がそれることをなくす必要があります。
不安はどこからきているのか。言うまでもなく、上で書いた内容の不明点です。それが明らかになれば、あとは作業のみになるので、不安要素はかなりなくなります。そこで、「〇〇書類の作成・提出」というタスクとは別に、「〇〇書類の〇〇項目を書き出す」という不明点を明らかにするタスクを別個独立させて立てることにしました。
不安の出所を突き止め、そこに照準を合わせて不安を解消するためのタスクを見極めて整理する。
タスクの設定、見極め・整理の方法として、なんらかの参考になるかと思います。
最後に
この方法は業務効率を上げることを主眼にしてはおらず、自分の不安にどうGTDで向き合うかというアプローチです。これを書いている今時分展開が読めませんが、なんとかやり遂げたいと思います。