いよいよ今週末3/10(日)開催!第29回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」
私の原点でありライフワークでもある「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」が今週末3月10日(日)に開催されます。
今でこそ、ウェブメディアに連載や単発の寄稿をしたり、就労支援の現場で講座を受け持ったりしていますが、すべてはこのイベントから始まったと言っても過言ではありません。
普段はツイッターやウェブメディアで情報発信をしていますが、こちらのイベントには格別の思いがあります。
まずは、F太さんという、情報発信についての才能の塊のような方と一緒にお話しできるということ。
それを、「楽しいほう」に変えてみない? 明日ちょっと運がよくなる、思考のメモ
- 作者: F太
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2015/05/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
私は人前でお話しするのは好きな方ですが、独りよがりになりがちなのです。その意図を汲み取り、聞く側に分かりやすく提示してもらい、毎回私は救われています。個別具体的な話を一般化し、別の例えに移し替える持っていき方の上手さは凄いなと思います。
私が経験したこと、そしてその経験から作り出したツールがどのように役立つのかを分かりやすく解説していただいています。
そして、このイベントに格別の思いを抱いている理由の2つ目は、ライブならではの臨場感です。
聞いてくださる方々の反応一つ一つに喋り手は影響されます。
ある話題に触れたときに、ある方の頭がザッと上がって目があったとします。そんなときは、「興味を持っていただいている!ここはもう少し厚めに話そう」と考えたりします。
また、休憩中に質問いただいた際に「じゃあ、それはこのあと話しますね」と約束して、ほぼその人のために話すこともあります。
生ライブならではの臨場感の魅力は、そういったところにあるのではないかと考えます。
私は前述の通り就労移行支援事業所という場所で講師をしています。そこを利用する方々は、会社で仕事が続けられず辞めて再起を図ろうとしていたりします。仕切り直しができるという意味では、やり直しやすい環境にあると思います。
しかし、仕事で深刻に悩んでいる人は、色々な事情で仕切り直しができない方が多いと感じます。発達障害の特徴はあるものの診断がおりなかった、いわゆる「発達障害グレーゾーン」という方々です。私は、実はこの方々がとても生きづらい思いをしているのではないかと考えています。
具体的には、こんな悩みを持っている方々です。
「それでも仕事は続けながら、なんとかやっていきたい」という方々に必要なのは、誰にでもすぐ実践できる対処法です。タスク管理はまさにそれが当てはまるものと考えています。
おお!自分だ!とお思いの方、是非お越しください。上に挙げた「こんな悩み」はすべて私が持っていたものです。そして、タスク管理を実践することで、自分の弱みはそのままでカバーすることができました。
お越しいただく方々にも、同じ経験をしていただければと強く思いつつ、お話しいたします。
よろしければお越しいただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。