ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

いよいよ明日!第29回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」

私の原点でありライフワークであるこのイベント、明日3/10(日)開催です。

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まだお席には余裕があるようですので、ご興味ある方は是非お越しください。

 

「ひらめきメモ」のF太さんと共に開催しているこのイベントについて、ウェブメディア「灯台もと暮らし」のこちらの記事があります。

motokurashi.com

 

私がタスク管理をすることで最も衝撃を受けた体験の1つがこちらです。

高梨 そうですね。実感した瞬間は今でも覚えていて、タスク管理をするようになる前は、会社を出ても仕事の不安が頭から離れなかったんです。心配が大きくなると、あまり眠れなかったり、ご飯も美味しくなかったり。

 

タスク管理をするようになって、ほとんどそれらがなくなりました。荷物(業務)をすべて置いて、会社を出たら忘れられる。この解放感が、最初はすごくインパクトがありました。たとえるなら、中学高校の定期試験の一番最後の試験が終わった瞬間みたいな。「テストが終わったから、今日から何をしてもいいんだという感覚にそっくりでした。

 

信じられないかもしれませんが、少なくとも私はこの感覚を今でも味わっています。

 

むしろ、それまで会社外でこんなに重い荷物を背負い込んでいたのか!?と、私にとってはそちらの方が信じられません。

 

ただ、「タスク管理」と聞くと、普段やっている仕事に加えて業務タスクを整理するという作業が増えるので、「面倒くさいなぁ……」と感じる人はたくさんいると思います。

 

その感覚は当たっています。「タスク管理をするタスク」が新たに乗っかるので作業量は増えます。

 

「タスク管理で業務効率化」という話はよく聞きます。私もよく言います。この話を「タスク管理が作業量を少なくしてくれて、魔法のように仕事ができる自分に変身できる」と解釈してしまうかもしれません。

 

タスク管理は、面倒くさいです。

 

しかし、タスク管理をする手間をかけることで、無駄が省かれ、結果的に時間短縮につながりやすくなるということは言えます。

 

今、何不自由なく仕事や生活ができているのであれば、あえてタスク管理をする必要はないかもしれません。

 

一方で、仕事がうまくいかず行きづまっている方には、その行きづまり感とタスク管理をする手間を天秤にかけていただきたいなと思っています。

 

このイベントでは、ご自分の行きづまり感を胸中に持った方々にお越しいただき、イベントでご紹介する「タスク管理」の仕組みと手間を理解して、帰りつつ天秤にかけていただきたいなと思っています。

 

懇親会もご用意していますので、もしイベントで分からないことがありそうだ、個人的に話を聞きたい、という方は是非お話ししましょう!

 

そんな気持ちで、明日は会場でお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

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